「カッコイイ」「期待する」手をのばしたくなる本気の味とは? By - 村人トミー 公開:2023-05-25 更新:2023-08-03 タモリ江口洋介満島真之介 Share Post LINE はてな コメント ・本気が感じられて、期待大。 ・カッコイイなー! ・強気なキャッチフレーズに納得のおいしさです! 2023年5月現在、SNSではある商品のコンセプトに、期待に満ちたコメントが寄せられています。 その商品とは、同年3月にリニューアルした『本麒麟』。『うまさだけで勝負する』という新しいコンセプトが掲げられ、どんな味なのか気になる人も多いのではないでしょうか。 キリンビール株式会社は同月18日に『2023『本麒麟』リニューアル発表会&新TVCM発表会』を実施。 発表会では、新CMに出演する豪華キャストが登壇しました。 豪華キャスト!タモリさんのコメントは? キャストを見たタレントのタモリさんは、開口一番に「豪華ですよね?うまさだけで勝負してないですよね?」と、鋭いツッコミ!会場は笑いに包まれました。 新しいコンセプトについて聞かれたタモリさんは…。 『うまさだけで勝負する』と聞いたときに、すごいデカく出たなと思いましたね。 なんでもかんでも今は、ぼかして表現するのが流行っているんですけど、ここまでいうんだ…!って感じでした。 相当自信があるんでしょうね。でも、社内の会議でよく通りましたね(笑) 驚きと期待が含まれたタモリさんの率直な感想は、まさに私たち消費者の目線そのもの。『本麒麟』の開発に関わった人たちは、タモリさんのコメントに、一喜一憂しているかもしれません。 今回の新CMを撮影するにあたり、タモリさんは前々から行きたかった工場見学にもおもむいたとのこと。 (工場では)ほぼ毎日試作をしていましたね。 今一番うまいけど、これからももっと変わるって断言していいんじゃないかな。 「最新が一番おいしい」とコメントしながらも、今後の『本麒麟』にもワクワクしている様子で話しました。 2018年の発売から5回目のリニューアルを迎えた『本麒麟』。 『すべてのビール好きの毎日をうれしくする』を体現するため、日々変化していくお客さんの嗜好やライフスタイルに合わせて、試行錯誤を繰り返しているのでしょう。 実際に、リニューアルした『本麒麟』を飲んでみた! 「そこまでいうなら飲んでみたい!」と『本麒麟』の本気の味を味わうために、試飲ができるブースへ移動しました。 一杯目は『本麒麟』の担当者から注いでもらうという徹底ぶり。 早速飲んでみると…。 ゴクッと飲んだあとに、思わず「うまい!」と言葉が漏れてしまうほど、しっかりとしたコクがあります。後味がスッキリしているので、食事のおともにピッタリ。 満足感のある飲みごたえと、もうひと口と進んでしまうキレのよさの、両方を兼ね備えた1缶です。 『本麒麟』のカテゴリーは『第三のビール(新ジャンル)』ですが、筆者としては、ビールと同じくらいの香りや味わいを感じたので、お得な気分になりました。 自信作の『本麒麟』は毎日の相棒に! 『本麒麟』の本気を味わったところで、今回のリニューアルについて開発に携わった醸造家の山口景平さんと、戦略担当の梶尾典子さんに話を聞くことができました。 左:山口さん、右:梶尾さん ――『力強いコク・飲みごたえ』と『飲み飽きないうまさ』の両立を実現について。 梶尾さん: 『飲みごたえ』と後切れの『飲み飽きなさ』の両立は、常に試行錯誤していて、今年はほぼ完成したといってもよいくらいの自信作です。 もともと『本麒麟』が、ビールに近い本当においしいものを目指しましたが、お客様から少し重たいという印象があるという意見もありました。 なので、ここ1、2年では『飲み飽きなさ』というところを改善して、よりお客さんのおいしいに近づけるためにも大きく香味の調整をしています。 ――パッケージのこだわりは? 梶尾さん: 昨年は、飲み口の色が濃く、下にいくほど薄くなるというグラデーションにしていました。 しかし今年は、飲みごたえとコクもありながらも『飲み飽きなさ』を中味で実現しているので、パッケージでもそう感じてほしく、逆のグラデーションにして濃淡をつけています。 また、聖獣の脚が内側のオーバルから少しはみ出すようにしました。 『本麒麟』の勢いや自信を体現するために、聖獣を生き生きさせたくて。「伝わるんですか?」と思われるかもしれないですけど、細部までこだわって、躍動感を表現しています。 ――どんな時にピッタリか? 山口さん: 仕事終わりとかに、気軽に飲んでもらってもいいかなと思っています。 スーパーでお総菜と『本麒麟』を買って、疲れたっていいながら仕事終わりのひと時に癒しの時間として飲んでほしいですね。 おいしいブランドなんですけど、価格も含めて相棒みたいな存在なので、カチッとセットせずにフラッと飲んでもらいたいです。 梶尾さん: 私も気軽に飲んでほしいなと思っています。 特別なビールとかではなく、日々の終わりに「今日もいい一日だったな」と毎日満足して生きていけるみたいな。 インタビュー中に何度も「自信作です」「相当おいしくなっています」と自信たっぷりに語る2人からは、熱い想いがひしひしと伝わってきました。 まさに、毎日の一杯にピッタリな『本麒麟』。 お手頃価格でうまさを表現した自信作を、手に取ってみてはいかがでしょうか。 [文・構成/grape編集部] Share Post LINE はてな コメント
・本気が感じられて、期待大。
・カッコイイなー!
・強気なキャッチフレーズに納得のおいしさです!
2023年5月現在、SNSではある商品のコンセプトに、期待に満ちたコメントが寄せられています。
その商品とは、同年3月にリニューアルした『本麒麟』。『うまさだけで勝負する』という新しいコンセプトが掲げられ、どんな味なのか気になる人も多いのではないでしょうか。
キリンビール株式会社は同月18日に『2023『本麒麟』リニューアル発表会&新TVCM発表会』を実施。
発表会では、新CMに出演する豪華キャストが登壇しました。
豪華キャスト!タモリさんのコメントは?
キャストを見たタレントのタモリさんは、開口一番に「豪華ですよね?うまさだけで勝負してないですよね?」と、鋭いツッコミ!会場は笑いに包まれました。
新しいコンセプトについて聞かれたタモリさんは…。
『うまさだけで勝負する』と聞いたときに、すごいデカく出たなと思いましたね。
なんでもかんでも今は、ぼかして表現するのが流行っているんですけど、ここまでいうんだ…!って感じでした。
相当自信があるんでしょうね。でも、社内の会議でよく通りましたね(笑)
驚きと期待が含まれたタモリさんの率直な感想は、まさに私たち消費者の目線そのもの。『本麒麟』の開発に関わった人たちは、タモリさんのコメントに、一喜一憂しているかもしれません。
今回の新CMを撮影するにあたり、タモリさんは前々から行きたかった工場見学にもおもむいたとのこと。
(工場では)ほぼ毎日試作をしていましたね。
今一番うまいけど、これからももっと変わるって断言していいんじゃないかな。
「最新が一番おいしい」とコメントしながらも、今後の『本麒麟』にもワクワクしている様子で話しました。
2018年の発売から5回目のリニューアルを迎えた『本麒麟』。
『すべてのビール好きの毎日をうれしくする』を体現するため、日々変化していくお客さんの嗜好やライフスタイルに合わせて、試行錯誤を繰り返しているのでしょう。
実際に、リニューアルした『本麒麟』を飲んでみた!
「そこまでいうなら飲んでみたい!」と『本麒麟』の本気の味を味わうために、試飲ができるブースへ移動しました。
一杯目は『本麒麟』の担当者から注いでもらうという徹底ぶり。
早速飲んでみると…。
ゴクッと飲んだあとに、思わず「うまい!」と言葉が漏れてしまうほど、しっかりとしたコクがあります。後味がスッキリしているので、食事のおともにピッタリ。
満足感のある飲みごたえと、もうひと口と進んでしまうキレのよさの、両方を兼ね備えた1缶です。
『本麒麟』のカテゴリーは『第三のビール(新ジャンル)』ですが、筆者としては、ビールと同じくらいの香りや味わいを感じたので、お得な気分になりました。
自信作の『本麒麟』は毎日の相棒に!
『本麒麟』の本気を味わったところで、今回のリニューアルについて開発に携わった醸造家の山口景平さんと、戦略担当の梶尾典子さんに話を聞くことができました。
左:山口さん、右:梶尾さん
――『力強いコク・飲みごたえ』と『飲み飽きないうまさ』の両立を実現について。
梶尾さん:
『飲みごたえ』と後切れの『飲み飽きなさ』の両立は、常に試行錯誤していて、今年はほぼ完成したといってもよいくらいの自信作です。
もともと『本麒麟』が、ビールに近い本当においしいものを目指しましたが、お客様から少し重たいという印象があるという意見もありました。
なので、ここ1、2年では『飲み飽きなさ』というところを改善して、よりお客さんのおいしいに近づけるためにも大きく香味の調整をしています。
――パッケージのこだわりは?
梶尾さん:
昨年は、飲み口の色が濃く、下にいくほど薄くなるというグラデーションにしていました。
しかし今年は、飲みごたえとコクもありながらも『飲み飽きなさ』を中味で実現しているので、パッケージでもそう感じてほしく、逆のグラデーションにして濃淡をつけています。
また、聖獣の脚が内側のオーバルから少しはみ出すようにしました。
『本麒麟』の勢いや自信を体現するために、聖獣を生き生きさせたくて。「伝わるんですか?」と思われるかもしれないですけど、細部までこだわって、躍動感を表現しています。
――どんな時にピッタリか?
山口さん:
仕事終わりとかに、気軽に飲んでもらってもいいかなと思っています。
スーパーでお総菜と『本麒麟』を買って、疲れたっていいながら仕事終わりのひと時に癒しの時間として飲んでほしいですね。
おいしいブランドなんですけど、価格も含めて相棒みたいな存在なので、カチッとセットせずにフラッと飲んでもらいたいです。
梶尾さん:
私も気軽に飲んでほしいなと思っています。
特別なビールとかではなく、日々の終わりに「今日もいい一日だったな」と毎日満足して生きていけるみたいな。
インタビュー中に何度も「自信作です」「相当おいしくなっています」と自信たっぷりに語る2人からは、熱い想いがひしひしと伝わってきました。
まさに、毎日の一杯にピッタリな『本麒麟』。
お手頃価格でうまさを表現した自信作を、手に取ってみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]