見るだけで優しい気持ちに。 子犬と運命の出会いを果たした警察官の顔に幸せあふれる
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アメリカのフロリダ州で、警察官として働いているモンゴメリーさん。彼はその日、仕事でパンハンドル動物保護センターへ訪れました。
用事を終えて、センター長と雑談をしていたときのことです。センターの職員が、施設の裏口に置かれた箱の中にいたという、1匹の子犬を抱えてきました。
連れてこられたのは、生後数ヶ月ほどのピットブルの子犬。その愛くるしい姿を見て、一目で恋に落ちたモンゴメリーさん。
子犬を抱いたモンゴメリーさんのなんとも言えない表情…。こちらまでつられて頬が緩みそうになります。
おそらく一晩中この箱の中に置き去りにされていたのでは…と連れてきた職員の話を聞き、胸が締め付けられるような思いになったモンゴメリーさんは、自分が家に連れて帰るとすぐに申し出ました。
後にモンゴメリーさんは、今回の件を通して、「シェルターに預けずに、もう一度愛してあげてほしい」ということ。そして、「無責任な飼い主に見捨てられた犬にもう一度新しい人生を与えてあげてほしい」ということを、人々に伝えられたらと語っています。
モンゴメリーさんに救われた子犬は、カイロと名付けられ、今ではモンゴメリーさん宅で飼われていた先輩犬のベーダーと仲良く過ごしているそうです。
モンゴメリーさんの新しい家族として迎え入れられたカイロ。これからは愛情をたくさん受けて、元気に育っていってほしいですね。