子供が自宅前で花火をするのは迷惑? お笑いタレントの投稿に賛否 「ほほ笑ましい」「通報する」
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- 出典
- @hirako_yuki






夏の風物詩の1つである、花火。
子供の頃、近所の公園や自宅前などで、家族や友人たちと花火をした思い出がある人は多くいるでしょう。
大人が見守りながら、安全に花火を楽しむことで、子供は火の恐ろしさや正しい扱い方を学ぶこともできます。
自宅前での花火に賛否
2023年8月12日、お笑いコンビ『アルコ&ピース』の平子祐希さんが、SNSに投稿した写真が賛否両論を呼んでいます。
平子さんが投稿したのは、子供たちが自宅前で花火をする様子を撮影した1枚。
子供たちは駐車スペースを利用して、花火をしています。楽しそうな笑い声が聞こえてきそうな、ほほ笑ましい写真ですね。
この写真に対し「ノリノリで楽しそう!」「平和な夏の風景ですね」といった好意的な声が多く上がる一方、一部で「近所迷惑になる。自分なら通報する」「道路に広がるな」といった批判的なコメントも複数寄せられました。
平子さんは、これらの心配の声に対し「ご心配には及びません。数十年住み続けて築いてきたお付き合い。そうして確立されたコミュニティの中で判断しています」と投稿しています。
ひと昔前であれば、夏に子供が自宅前で花火をするのは、割と当たり前の光景として存在していましたが、少子化に伴い、『遊びのマナー』に対して、より厳しい目線が向けられているのかもしれません。
花火をする際に注意したいこと
おそらく平子さんは、近所の人たちと信頼し合える関係性を築いているだけでなく、さまざまな安全に配慮した上で花火を行っているのでしょう。
しかし、人によっては花火の音や子供たちがはしゃぐ声を騒音に感じてしまう場合もあります。
また、公園などでも、場所によって花火を禁止されているケースがあるので、確認は必要です。
せっかくの楽しい時間が後味の悪いものにならないよう、花火をする際は、火の始末やゴミの処理を徹底するのはもちろんのこと、事前に近所にひと声かけておくのも手かもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]