鈴木おさむ、来年3月末で放送作家業・脚本業から引退 明かした『理由』とは? By - grape編集部 公開:2023-10-13 更新:2023-10-13 引退鈴木おさむ Share Post LINE はてな コメント 2023年10月12日、放送作家の鈴木おさむさんが、自身のInstagramやX(Twitter)で、放送作家業と脚本業から引退することを発表しました。 鈴木さんは2024年3月31日をもって、引退する予定とのこと。引退を決めた理由について、次のようにコメントをしています。 なぜ、辞めるのか。僕は19歳でこの世界に入りました。 19歳の僕を師匠の前田昌平さんは受け止めてくれて、放送作家生活がスタートしました。 目の前の大人に認められたくて必死でした。 やり続けていたら、色んな出会いがあって、20代からSMAPとも仕事をさせてもらうことになり、とんでもないスピードで時間が流れていきました。 プライベートでも、大学を辞めたり、父の商売がしんどいことに気づかずに無理して大学行かせてもらってたら借金が1億円以上に膨らんでいて、それを返すことになったり、30歳の時に妻と出会い交際0日で結婚をしたり、その話がドラマになってしまったり。 待望の子供を授かったけど、残念な結果になり、調べてみたら自分が男性不妊だったり、妻が妊活休業して、ようやく子供を授かり、そのあと、放送作家業を一年休んで育休したり。 振り返ってみると、とても振り切った人生を生きてきたなと思っています。 でも、ある時、自分の人生を俯瞰で見た時に、40代後半から、おもしろく生きられてないなと思ってしまいました。 ありがたいことに、今も沢山のお仕事をいただき、作り手としては、やり甲斐のあるお仕事ばかりです。 ですが、ここ数年、作り手の前に人として、振り切って生きれていないなと言う思いがずっとあり。 もう一つ。SMAPが解散してから、自分の中で120%の力が、入りにくくなってしまったというのもあります。 常に入っていた120%の力が入らない時も出てきてしまった。 osamuchan_suzuki ーより引用 この投稿をInstagramで見る 鈴木おさむ 放送作家(@osamuchan_suzuki)がシェアした投稿 20代の頃から、一世を風靡したアイドルグループ『SMAP』が出演するバラエティ番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の放送作家として、活躍してきた鈴木さん。 2016年に『SMAP』が解散したことは、引退を考える大きなきっかけの1つだったようです。 また、鈴木さんの妻でお笑いグループ『森三中』の大島美幸さんは、仕事を辞めることを反対しておらず、応援をしているといいます。 妻は僕の選択を心から応援してくれています。初めて話した時に「いいじゃん」と全力で言ってくれました。 まさに親方、ドーンと構えています。 今の仕事を辞めるということは、当然ながら、来年からは収入がとても減ります。 でも、妻はある時言ってました「お金に執着するとそういう人生になるんだよな」と。 その言葉を聞いて、ハッとしました。 osamuchan_suzuki ーより引用 最後に鈴木さんは「3月31日まで脚本と台本は書き続けます。120%、全力で放送作家をやりきります」とつづり、感謝を示していました。 ネット上では、今回の発表に対しさまざまな声が寄せられていました。 ・長い間、おつかれさまです。仕事から離れても、ずっと応援しています! ・大島さんのドンと構えた受け入れ方、最高ですね!今後の自由な活躍も楽しみです。 ・正直さびしいです。「面白い番組だ」と思った時は、高確率でおさむさんの脚本でした。 引退後は「若者たちを応援することができたら」とコメントでつづった、鈴木さん。 長年心血を注いできた仕事から引退するというのは、勇気のいる決断だったことでしょう。 新たな一歩を、多くの人が応援しています。 [文・構成/grape編集部] 出典 osamuchan_suzuki Share Post LINE はてな コメント
2023年10月12日、放送作家の鈴木おさむさんが、自身のInstagramやX(Twitter)で、放送作家業と脚本業から引退することを発表しました。
鈴木さんは2024年3月31日をもって、引退する予定とのこと。引退を決めた理由について、次のようにコメントをしています。
20代の頃から、一世を風靡したアイドルグループ『SMAP』が出演するバラエティ番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の放送作家として、活躍してきた鈴木さん。
2016年に『SMAP』が解散したことは、引退を考える大きなきっかけの1つだったようです。
また、鈴木さんの妻でお笑いグループ『森三中』の大島美幸さんは、仕事を辞めることを反対しておらず、応援をしているといいます。
最後に鈴木さんは「3月31日まで脚本と台本は書き続けます。120%、全力で放送作家をやりきります」とつづり、感謝を示していました。
ネット上では、今回の発表に対しさまざまな声が寄せられていました。
・長い間、おつかれさまです。仕事から離れても、ずっと応援しています!
・大島さんのドンと構えた受け入れ方、最高ですね!今後の自由な活躍も楽しみです。
・正直さびしいです。「面白い番組だ」と思った時は、高確率でおさむさんの脚本でした。
引退後は「若者たちを応援することができたら」とコメントでつづった、鈴木さん。
長年心血を注いできた仕事から引退するというのは、勇気のいる決断だったことでしょう。
新たな一歩を、多くの人が応援しています。
[文・構成/grape編集部]