愛犬のお手柄! 凍った湖に落ちた男性の救助劇に感動の声 「鳥肌が立った」
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
寒さが厳しい真冬の湖で、感動的な救出劇がありました。
アメリカのミシガン州で、凍った湖に男性が落ちてしまったのです。
近くにいた人たちが、その男性が氷を突き破って湖に転落する瞬間をたまたま目撃して、警察に通報。
『ミシガン州警察』のカメロン・べネッツ巡査が現場に駆け付けると、雪に覆われた湖の真ん中に男性の姿が見えたそうです。
べネッツ巡査は急いで車から救助道具であるディスクを取って氷上へ出ますが、氷の状態から男性がいる位置まで行くことはできないと判断。
その時、落ちた男性のそばには彼の愛犬がいました。
べネッツ巡査は「あなたの犬をこっちによこしてください!」と叫びます。
男性は愛犬のルビーちゃんにべネッツ巡査のところに行くように指示。すぐに走って来たルビーちゃんの首輪に、べネッツ巡査はディスクをくくりつけました。
続いてべネッツ巡査は男性にルビーちゃんを呼ぶように伝え、男性は戻ってきたルビーちゃんからディスクを受け取ります。
そしてディスクにつかまった男性を、べネッツ巡査と応援に駆け付けた消防士が岸まで引き寄せて救助に成功しました!
ルビーちゃんの飼い主は65歳の男性で、湖に転落してから約16分間、冷たい水の中にいたのだとか。
救助された後、救急車で搬送されましたが命に別状はなく、その後退院したということです。
『ミシガン警察』がFacebookに投稿したこの動画には、べネッツ巡査とルビーちゃんに称賛の声が上がりました。
・救助の様子を見ながら鳥肌が立った。賢いルビーを含む、かかわったすべての人たちに称賛を送りたい!
・ルビーは警察官と協力して、素晴らしい役割を果たした。見事なチームワークだ。
・頭の回転の速い警察官と、献身的でよく訓練された犬のお手柄だね!
・涙が出た。警官が首輪にディスクをくくりつけた時、ルビーは自分がどうするべきかちゃんと分かっていた。そしてパパを助けに行ったんだ!
動画を見ると、べネッツ巡査が到着してから男性を安全な場所まで連れて行くまでの時間は、わずか2分18秒だったことが分かります。
この短い時間に、状況を的確に判断し、ルビーちゃんに男性のところまでディスクを持っていかせるという方法を実行した彼の決断力と行動力。さすがとしかいいようがありません。
また、べネッツ巡査の指示を瞬時に理解したルビーちゃんの賢さにも驚かされますね。
まるで映画のワンシーンのような見事な救出劇に、多くの人たちが惜しみない賛辞を送りました。
[文・構成/grape編集部]