『ウタマロ石けん』をすりおろすと…？　まさかの裏技に「汚れが落ちた」

通常の洗濯では落としきれない頑固な汚れも、すっきり落とせるのが『ウタマロ石けん』の魅力です。

頻発する襟や袖口の皮脂汚れや、部活のユニフォームの泥汚れ、食べこぼし汚れ…。子供がいるご家庭では、『ウタマロ石けん』は欠かせないアイテムでしょう。

特に汚れを落とす効果が高いのは固形石けんタイプですが、「やや使いにくい」と感じてしまう場面もあります。

ウタマロ石けんをより便利に活用するための裏技を、時短家事コーディネーターとして活躍する髙橋綾香（ks._.myhome）さんのInstagram投稿より紹介します。

おすすめ活用方法３つ

髙橋綾香さんが紹介するウタマロ石けんの活用法は、以下のとおりです。ぜひ真似してみてください。

まずは、意外と汚れている巾木のお掃除方法です。

水で濡らしたブラシで、ウタマロ石けんをこすりましょう。

そのまま巾木をスーッと滑らせます。

その後布できれいに拭き取れば、あっという間にピカピカになります。白系の巾木は、特に汚れが気になりやすいもの。埃と油が混じって落としづらい状態でも、ウタマロ石けんを使えば素早くすっきり除去できるでしょう。

続いては、ウタマロ石けんをすりおろす活用方法です。

粉末状になった『おろしマロ』を、少量のお湯で練るようにして混ぜます。

すると、ふわふわの濃密泡に仕上がります！

頑固な汚れが気になる部分に、しっかりと塗っていきましょう。

繊維の奥にまで入り込んだ汚れも、すっきりきれいにしてくれます。汚れたスニーカーも、塗り込むだけで真っ白に仕上がるそうです。

また先ほどの『おろしマロ』に水を加えて浸け置きすれば、タオルや上靴も真っ白になります。

浸け置き後は、洗濯機で洗うだけでOKなので、非常に手軽です。

ウタマロ石けんをカットしたい時の裏技とは

ウタマロ石けんといえば、「汚れた部分に直接塗って使う」という人も多いでしょう。しかしながら、まだ新しい石けんを汚れに直接擦り付けるのには、抵抗があるもの。このような場合は、必要なぶんだけカットするのがおすすめです。

髙橋綾香さんのInstagram投稿では、ウタマロ石けんを電子レンジで２０秒ほど加熱しています。

すると、石けんが簡単にカットできるほど柔らかい状態に。ピーラーを使えば、まるで紙のように薄く仕上げることも可能です。使いたいぶんだけ切り出して使う方法も、ぜひ試してみてください。

ウタマロ石けんを最後まで気持ちよく使い切るためには、必要な時に必要なぶんだけ用意するのがコツです。ブラシやおろし金、そしてピーラーなども使って、汚れに合った活用方法を実践してみてください。

あきらめていた汚れをすっきり落とせるのは、とても気持ちがいいものです。ウタマロ石けんの底力を実感できるのではないでしょうか。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。

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[文・構成／grape編集部]