男性「日給5万円!?」 うれしい金額に、厳しい現実
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特殊詐欺に遭いかけた30代男性 冷静さを失った電話内容に「巧妙だ…」警察官を名乗る相手から「『マネーロンダリング』の事件の捜査線上にあなたの名前が上がっている」と告げられたら…。筆者にかかってきた電話の事例と、警察庁への取材内容をもとに、特殊詐欺の巧妙な手口と被害を防ぐための対策を解説します。
2024年、世間を騒がせている闇バイト。
ニュースで目にする機会が多いものの、「自分には関係ない」「かわいそう」…など、他人事と思っていませんか。
「簡単に稼げる」という誘い文句に魅力を感じ、闇バイトだと気付かず応募してしまうこともあるようです。
闇バイトだと気付くために覚えておきたい、注意すべきポイントとは…。
山梨県警察が、Xアカウントで啓発動画を公開しています。
「そんなバイト、ないから!」
「即日即金5万円」「渡すだけ」「免許証を持った自撮り写真の送付」「知らないアプリでのやりとり」…これらは闇バイトのサインです。
もしかすると、今は「簡単な作業なのに、高額だなんて怪しい!」「知らないアプリは危ない!」と思えているかもしれません。
しかし、困っている時に『うまい話』に出合うと、冷静な判断ができなくなることも。
個人情報を握られて泥沼に陥り、抜け出せなくなる…なんて事態にも、なりかねません。
闇バイトの求人は、正当なアルバイトではなく、犯罪実行者の募集。
指示を実行すれば、「ただのバイトだと思ったのに…」と嘆いても、だまされた被害者ではなく、加害者です。
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少しでも不安を感じたら、警察相談窓口『♯9110』へ電話しましょう!
緊急性が高い時に利用する『110番』と異なり、『♯9110』は「犯罪や事故に当たるかは分からないけれど、警察に相談したい」という時にかける電話番号。
全国どこからでも電話が可能で、地域を管轄する警察本部などの相談窓口につながります。
闇バイトに足を踏み入れ、犯罪に手を染めないために、覚えておきたいですね。
[文・構成/grape編集部]