加藤茶、『年の差夫婦』の秘訣は? 妻・綾菜「口では勝てるけど…」
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この日登壇したのは、芸能界きっての『年の差夫婦』として知られる加藤茶さんと加藤綾菜さん。
「好きな料理は?」と聞かれた茶さんは、「雑煮、雑炊、豚ナスつけ麺が好きです」と回答しました。
綾菜さんによると、茶さんのために料理の腕を振るっており「雑煮は、年に何回作っているか分からないぐらい頻繁に作っている」とのこと。
茶さんの年齢を考慮して「餅はノドに詰まらせたら危ないから」と、小さくしているのだそうです。
加藤茶&綾菜、ケンカは握手で仲直り
2025年で結婚15年目になる2人。45歳差でも仲のいい夫婦を続ける秘訣は、綾菜さんからの謝罪だといいます。
新婚当初は握手をしたらすぐに仲直りで、次の日には引きずらないようにしていました。
20代の時は、ケンカをしても私のほうが強くいってしまうことがあって、その時、母親から「好きな人には勝とうとするな」といわれました。加トちゃんに口でいって勝てるけど、その後に「いってしまったな」と悩むのは私だから、もう加トちゃんは年だし、あんまり怒らせないように自分から謝るようにしようと思って。
ケンカをしても9割ほどは、綾菜さんから謝っているといいます。このおかげか、「最近ではまったくというほど、ケンカをしなくなった」と話していました。
また以前は、何を食べるかを決める時に、相撲を取っていたのだとか。
茶さんは「大体、僕は負けるんです。強いんですよ」とグチを漏らしていました。
最近は、相撲を取っていないそうで「あの時まだ身体がごつかったじゃん。今やったら相当叩かれるよ、私」と、新婚当初のエピソードで笑いを誘う綾菜さん。
夫婦の仲のよさを感じるエピソードですね。
加藤茶「100歳まで舞台に立っていたい」
同月1日で82歳になった茶さんは、今後の目標について、次のように話します。
「何歳までコントができるかな」って考えるんですけど、ブーたん(高木ブー)が頑張ってくれているので、ブーたんが頑張っている間は僕も頑張ろうかなと思ってます。
同月8日に、お笑いタレントの高木ブーさんは92歳の誕生日を迎えました。
「できれば100歳まで舞台に立っていたい」という茶さんは、自分の名前『茶』が付いた、108歳を祝う『茶寿』まで生きることを目標にしているのだとか。
それを聞いた綾菜さんは「ブーさんが先週で92歳になったから、あと10年は大丈夫!」と励ましていました。
5歳ぐらいの子供から「加トちゃん、ドリフを見ているよ。頑張って」という内容の手紙をもらい、「あれは嬉しかった」と満面の笑みを見せた茶さん。
世代問わず多くの人が、生涯現役を目指す茶さんを応援していることでしょう!
[文・構成/grape編集部]