大倉忠義「もう聖人君子のような人しか芸能人になれない」 誹謗中傷に持論を展開
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※写真はイメージ

兄・DaiGoが、弟・松丸亮吾の『東大中退』にコメント 語った言葉に「素晴らしい」『メンタリスト』として活動しているDaiGoさんが、2025年3月20日にXを更新。弟であり、タレントとして活動している松丸亮吾さんが、東京大学を中退することについて、コメントしました。

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- 出典
- @J_ohkura_88
2025年3月27日、アイドルグループ『SUPER EIGHT』の大倉忠義さんが、Xを更新し持論を展開しました。
大倉さんは、具体的にどの話題を指しているのかは明らかにしませんでしたが、X上での芸能人に対する誹謗中傷についてコメント。
人の価値観が異なることを理解した上で、活動のたびに批判されることに対しての考えを、このように明らかにしました。
たびたび芸能人に対する誹謗中傷については、問題になってきました。
しかし、ネット上ではいまだに受け取った人が傷付くような言葉を投稿している人がいます。
アイドルを20年以上続けている大倉さんは、「活動のたびに、批判をされていると何もできなくなる」と持論を展開。
きっとこれまでの活動をふまえて、大倉さん自身が思うこともあるのでしょう。
誰かの顔色をうかがいながら、炎上しないようにテレビの前に立つ人ばかりになれば、タレントやアイドルになりたい人がいなくなることを案じました。
最近では、大倉さんの後輩でもあるアイドルグループ『timelesz』が、新メンバー加入の会見を開いた際、菊池風磨さんの発言がネットで炎上。
その後、菊池さんは自身の出演するYouTube動画などで「炎上が怖い」と口にすることが多くありました。
大倉さんは、そんな後輩たちの様子を見ているからか「自由に生き生きとしたアイドルの姿が見たい」とつづり、「生きやすい世の中になってほしい」と願いました。
大倉さんの投稿には、多くの反響が寄せられ、アイドルを応援するさまざまなファンからこのような声が寄せられています。
・これを発信することで、大倉くん自身が炎上する可能性もあるのにありがとう。
・もっと想像力を働かせてほしい。自分が気に入らないから叩く風潮はよくないと思う。
・大倉くんも覚悟をした上で投稿してくれているんだろうな。思いやりを大事にして。
大倉さんの意見に共感の声が上がる一方で、このようなコメントも寄せられていました。
・アイドルは偶像のような存在だから、高潔な人であってほしいです。
・芸能人も、ある程度の常識やマナーは持っていてもらいたい。
・聖人君子である必要はなくても、ファンの期待は裏切らないでほしいな…。
価値観や、アイドルに求めるものが人それぞれ異なることは、大倉さんも理解を示していました。
しかし、アイドルといえど、ファンと同じ人間。心が傷付くこともあるでしょう。
価値観が違っても、誰かを言葉で傷付けてもいいわけではありません。
表に立つ人が気持ちよくパフォーマンスをすれば、ファンも心から楽しめるはず。
自分の思いを簡単に言葉にできるからこそ、改めてSNSの使い方を見直して、傷付く人が減ることを願います。
[文・構成/grape編集部]