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吉田美和の性格は扱いにくい? 中村正人が大胆カミングアウト!

By - grape編集部  公開:  更新:

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出典:(C)ORICON NewS inc.

DREAMS COME TRUEのベース・中村正人さんが2016年7月3日に放送されたテレビ朝日系音楽番組『関ジャム 完全燃SHOW』にゲスト出演。

ボーカルの吉田美和さんとの関係性についてトークを展開し、注目を集めました。

当初同番組では、デビュー以来多数のヒット曲を世に送り出している国民的バンド・ドリカムの魅力を徹底解剖するという企画を番組スタッフは想定していました。ですが、なんと中村さんの方から企画を提案。

急遽、「中村さんが吉田さんについて語る」という内容に変更されたとのこと。

吉田さんは扱いにくい人間

中村さんはドリカムのマネージメント会社の代表取締役を務めており、そういったことからも中村さんが吉田さんを上手くコントロールしているように思いがちですが、中村さん曰く主導権や決定権を持っているのは吉田さんの方なんだとか。

そんな吉田さんに対する世間のイメージは「明るい人」「陽気な人」といったもの。

しかし、中村さんは吉田さんの印象について聞かれると「難しい人」「扱いにくい人間」「僕に対しては極悪の極み」など、言いたい放題。

また、中村さんは「俺にも歌詞作りさせてほしい」という不満も吉田さんにぶつけていました。

というのも、ドリカムの基本的な楽曲制作方法は、吉田さんが作詞・作曲を担当し、中村さんがアレンジを加えるというもの。そのため、中村さんも歌詞作りをしたいそうなのですが、実は30年ほど前に中村さんは吉田さんから衝撃的な一言を言われているそうです。

その一言というのが…。

中村さんには歌と作詞の才能はない!

この一言を面と向かって言われたそうです。これはアーティストとしてはかなりショックな一言のはず。

なんでも、吉田さんにイラッときて、ドリカムを辞めたいと思った瞬間もあるそうです。

こんな感じでバンドとして本当に上手くいっているの?という心配もしてしまいますが、その心配はなかったようです。

吉田さんへは不満以上にリスペクトの気持ちが強い

吉田さんへの不満をぶつけまくっていた中村さんですが、それ以上に吉田さんへのフォローであったり、称賛の言葉も多く聞かれました。

中村さんは、吉田さんとの出会いについてのエピソードも語っていました。吉田さんが作詞作曲した『週に一度の恋人』という楽曲をアカペラで吉田さんに歌ってもらった時のことを中村さんは「雷に打たれた感じ。打ちのめされましたね」と振り返っており、その才能に驚かされたといいます。

さらに、作詞の話になると中村さんは吉田さんをこのように絶賛しています。

すごい天才だと思うんですよ。

出会った時から完成してたし、自分のスタイルを持っていた。

と、素直にその才能を認めています。

吉田さんについてあれだけ悪く言っていたのに、”天才”という言葉を恥ずかしげもなく言えるのもスゴいことだと思います。

さらには、「吉田は1億%売れると思った」と話し、これからもまだまだ売れると自信を持って話しています。

やはり、ここまで不満を言えるのも2人の強い信頼関係があってこそなんだとしみじみ感じました。

ドリカムファンも今回の番組には感激

【視聴者の声】

  • 2人のバランスが絶妙だから、名曲が生まれる
  • 明日から聴きまくろう~
  • 吉田さんへの愛情と信頼が節々で感じられる
  • どんなに毒を吐いても根底に吉田さんへの敬意がある

裏話満載の回だっただけにドリカムファンの満足度も高かったようですね。

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出典
関ジャム 完全燃SHOW

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