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ホコリがすぐ溜まる原因は上にあった? 掃除の落とし穴に「盲点でした」「助かった」

By - grape編集部  公開:  更新:

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油断すると、あっという間にたまってしまうホコリ。床やテレビ台など、部屋の下部に注目しがちですが、実は上部にも注意を向けなくてはいけません。

本記事では、簡単掃除術を発信している、山田さんちのズボラ主婦(yamadake_zubora)さんのInstagram投稿から、ホコリがたまりやすい場所や掃除方法について紹介します。

「すぐにホコリがたまってストレス…」と感じている人は、ぜひ参考にしてみてください。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。

ホコリ掃除は床だけではNG

効果的な方法でも、毎日続けるのは大変なもの。少しでも掃除の負担を軽くする工夫を取り入れましょう。

毎日掃除しているのに、ホコリがすぐにたまってしまうという時は、天井や壁などの上部にたまったホコリが床に落ちている可能性があります。

ホコリの付いた照明器具

目線を上げて掃除することで、汚れの原因を根本から解消できるかもしれません。

注目したいのは、天井や壁、照明器具などの見落としがちな場所です。

手が届きにくい部分のホコリを除去するために、投稿者さんが使っているのは、毛羽立った質感が特徴的なお掃除シート。

花王株式会社(以下、花王)が販売する『クイックルワイパー もふもふシート 3枚入』で、花王のウェブサイトでは税込313円で販売されています。

花王の『クイックルワイパー もふもふシート』

一般的なフロアシートよりもやや価格は高めですが、ふわふわとした素材が細かなホコリをしっかりキャッチしてくれるとのことです。

フローリングワイパーに取り付けて天井や壁を滑らせるように掃除すれば、広範囲でも素早くきれいにできるでしょう。

フローリングワイパーで壁を掃除している様子

もふもふタイプのシートが手元にない場合は、通常のフロアシートにひと工夫してみるのがおすすめ。

使うのは、シートタイプの気泡緩衝材です。フローリングワイパーの先端に合わせてカットし、フロアシートの内側にはさむようにセットしましょう。

フローリングワイパーに気泡緩衝材を取り付けている様子

このひと手間で空気の層が生まれ、フローリングワイパーとシートがより密着しやすくなります。

フローリングワイパーにフロアシートを取り付けている様子
フローリングワイパーで壁を掃除している様子

また、カーテンレールの上など手の届きにくい場所には、伸縮タイプのモップが便利です。

伸縮タイプのモップ

ふわふわシートと組み合わせれば、複雑な形状の部分でもしっかりとホコリを吸着できるでしょう。

照明器具は柔軟剤で仕上げを

照明器具にたまるホコリも見逃せません。電気を使う照明器具は静電気を帯びやすいため、ホコリが付着しやすい傾向があります。

掃除する時は、まずドライシートなどで優しく拭き取りましょう。

ドライシートで照明器具を拭いている様子

照明の電源を切ってすぐに触ると熱を持っている場合があるため、火傷防止のためにも冷めてから作業するようにしてください。

ホコリを取り終えたら、柔軟剤を使った仕上げがおすすめです。柔軟剤を器に入れ、水で10倍に薄めます。雑巾にしみ込ませ、しっかり絞ってから照明器具を拭いていきましょう。

水に柔軟剤を入れている様子

柔軟剤の成分によって静電気の発生が抑えられ、ホコリの再付着を防げます。

照明器具を雑巾で拭いている様子

投稿者さんの投稿には、多くの共感の声が寄せられていました。

・フローリングワイパーにプチプチをはさむとは…!勉強になりました。

・我が家でも同じように掃除しています!

・照明器具のホコリは盲点でした…。早速お手入れしたいです!

普段は見逃しがちなホコリも、ちょっとした工夫でしっかりと掃除できます。天井や壁をきれいにすれば、部屋全体が明るく気持ちのよい空間を保てるでしょう。


[文・構成/grape編集部]

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パスタの画像

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出典
yamadake_zubora

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