肉の冷凍 ラップじゃなくてアルミホイルがおすすめの理由に「知らなかった」
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- 出典
- yururi_ikuji
スーパーマーケットで買った肉は、小分けにして冷凍しておくと保存がきいて使いやすく、便利。
ラップで包んで冷凍庫に入れる人が多いかもしれませんが、実は『アルミホイル』を使うと、より便利なことを知っていますか。
Instagramでライフハックを発信している、ゆるり(yururi_ikuji)さんが、2025年3月1日の投稿で紹介しているアルミホイル便利術2つの中から、1つをピックアップします。
肉の冷凍はラップじゃなくてアルミホイルで
冷凍していた肉を使う際は、「なかなか解凍できなくて、カチカチ状態で刃が入らない」「しっかり解凍したらドリップがたくさん出てきた…」「なんだか水っぽくておいしくない」といった悩みが付きものです。
しかし、そういった悩みは、アルミホイルで包んで冷凍することで解消されるのだとか。
方法は簡単。ラップではなくアルミホイルに肉を包んで冷凍し、解凍する時に包んだままフライパンの裏に置くだけです。
これだけでおいしさをキープできます。
アルミホイルの『熱伝導率のよさ』がカギ
家庭用の冷凍庫では食品がゆっくり凍るため、組織内の水分が大きな氷の結晶となり、細胞を傷付けてしまうことがあります。
これが、解凍時のドリップと呼ばれる液体が増える原因です。風味や旨みも落ちてしまうでしょう。
しかし、肉をアルミホイルに包んで冷凍すると、アルミホイルの熱伝導率の高さによって、急速に冷凍されます。
氷の結晶が小さく抑えられ、肉の細胞へのダメージを最小限に抑えられるのです。
さらに、解凍時にはアルミホイルに包んだままフライパンの裏に置いておくことで、早くそして均一に熱が伝わります。短時間で解凍でき、ドリップ量も抑えられるでしょう。
こうして肉の鮮度が保たれ、おいしさがキープされるのです。
動画はInstagramで見られます
ラップではなくてアルミホイルに包むだけで、肉をおいしく冷凍できますます。ぜひ今日から試してみてください。
[文・構成/grape編集部]