「鬼舞辻無惨が推しだったので…」 鬼滅コスプレに「待って、本物じゃん」「クオリティ高すぎる」
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“本当にいた”と思わせる宇髄天元の1枚、実写版スタートかと錯覚するレベル2016年から2020年まで漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』で連載された、『鬼滅の刃』。2025年7月18日公開の、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』は公開から52日で興行収入314億円を突破するなど、大ヒットを記録しています。『鬼滅の刃』に登場する宇髄天元のコスプレ写真が、X上で反響を呼びました。

ひ孫と一緒にジブリの世界へ ソフィーになった93歳の曾祖母の姿にほっこりスタジオジブリのアニメ映画『ハウルの動く城』に登場するソフィーのコスプレをした93歳の曾祖母の写真が、Xで「素敵」「お似合い!」などと大反響を呼びました。ひ孫のHINA(@hi925strawberry)さんの投稿を紹介します。
- 出典
- @yuxxx00xx
漫画『鬼滅の刃』を原作とする、アニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』。
2025年8月25日時点で、興行収入は280億円を突破し、その勢いはとどまることを知りません。
作品の話題が絶えない中、SNSでは作中に登場するキャラクターに扮する、コスプレの写真が多数公開され、盛り上がっています。
ゆさ(@yuxxx00xx)さんは、『鬼滅の刃』の中でも特に好きな『推し』のキャラクターをコスプレで再現することに。
すると、あまりの完成度の高さに、驚く人が続出しました!ゆささんの、キャラクターへの愛が伝わってくる、本気の1枚がこちら。
ゆささんが扮したのは、『鬼滅の刃』におけるすべての鬼の『祖』である、鬼舞辻無惨!
圧倒的な力を持つ残忍な鬼でありながら、妖しい美しさがある無惨の魅力が、見事に再現されていますね。
写真を見た人たちからは「待って、本物すぎる…。無惨様だ…」「迫力がもう無惨様そのもの。最高です」「え!?かっこよすぎるでしょ」といった声が上がりました。
『鬼滅の刃』鬼舞辻無惨のコスプレは、どうやって生まれた?
『鬼滅の刃』のファンも驚くほど、完成度が高い、ゆささんのコスプレ。姿はもちろんのこと、炎の背景といった『演出』も素晴らしいですよね。
grapeは、ゆささんに取材を行い、どのように撮影したのか、こだわったポイントはどこかなど、詳しい話をうかがいました。
――数あるキャラクターの中で、鬼舞辻無惨を選んだ理由を教えてください。
鬼舞辻無惨が『推し』だったので、自分ができる表現で、その魅力を表したいなと思いました。
――キャラクターの姿はもちろん、背景などの演出にも驚かされます。どのように撮影したのでしょうか?
背景は、炎に包まれている様子を表現するために、炎をプロジェクターに映し出しました。床のコンクリートに水を張り、炎が水面に映し出されるようにしています。
また、鬼の持つ『狂気さ』を表現するために骸骨のオブジェを何体か並べました。
『鬼滅の刃』の物語における、鬼舞辻無惨というキャラクターを、リアルに表現したかったです。
――完成した写真について、どんな部分にこだわりましたか?
鬼舞辻無惨というキャラクターの存在や性格が、ひと目で見て分かるような写真にしたいと思っていました。
この1枚で魅力を表現できるよう試行錯誤して、撮影するまでも時間をかけ、組み立てていきました。
恐ろしいはずなのに、なぜか心惹かれてしまう…。そんな鬼舞辻無惨の魅力が、存分に再現された、ゆささんの写真。
物語の中から、無惨が出てきたかのように感じてしまうでしょう!
多くの人が「本当に鬼舞辻無惨がこの世にいるかもしれない…」と錯覚したかもしれませんね。
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[文・構成・取材/grape編集部]