「今の子は知らないのか…!」 コミケのコスプレ写真に昭和生まれが驚愕
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
「元ネタを知らない世代が出てきたか…!」
2019年8月9〜12日に開催されたイベント『コミックマーケット96(以下、コミケ)』に関する投稿に、昭和世代が愕然としています。
このコスプレの元ネタは?
コミケの目玉の1つでもあるコスプレ。アニメの登場人物や時事ネタなど、趣向を凝らしたコスプレイヤーたちが参加しています。
その中には、国民的映画『男はつらいよ』の主人公、渥美清(あつみ・きよし)さん演じる寅さんのコスプレをしている人も。
写真は本物の渥美清さん。
アガサ(@AGASA55112449)さんは、元ネタを知らないものの、「イケてる人がいた」と寅さんの衣装に身を包んだコスプレイヤーさんに写真の撮影を依頼。
その後、写真と共に「元ネタは分からないのですが…」と写真をあげたところ、寅さんを知る人たちから驚きの声があがっています。
・ウソだといって!
・元ネタが分からない?それをいっちゃあ、おしめぇよ。
・作品を知らなくてもカッコいいと思えるのだから、すごい。
1968〜1969年にフジテレビ系でドラマが放送され、その後、特別編も含めて49作も公開される人気映画シリーズとなった『男はつらいよ』。
第49作が公開されたのは、1997年。あれから22年もの月日が経ったいま、若い世代で寅さんを知らない人がいるのも仕方がありません。
しかし、コスプレイヤーさんのスキルの高さも関係していることと思いますが、元ネタを知らないアガサさんでも、寅さんのコスプレに興味を示しています。
たとえ『男はつらいよ』を知らなくとも、世代を問わず、寅さんは人を惹きつける魅力があるのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]