「自分の仮装は、なんだろう」片足を失ったアスリートのハロウィンに、絶賛の嵐
公開: 更新:


『お客様へ』 スーパーでみつけた貼り紙を、見ると…「笑っちゃった」「そういうことか」ぱんぽんた(myhome__since2022)さんは、訪れたスーパーで気になる貼り紙を発見したといいます。 トイレなどで見かける、精算済みではない品物を持ち込まないよう呼びかける、注意喚起の貼り紙だったのですが、よく見ると…?

野鳥界の『EXILE』? スズメ10羽をとらえた1枚に「豪華すぎる!」日本人にとって、身近でかわいらしい存在である、スズメ。ブロックの上で生き生きとした様子を見せるスズメを撮影すると?
パラリンピックで活躍する、ジョシュ・サンキストさん。スキー選手である彼は、9歳のころに、骨のガンで片足を失いました。
サンキストさんは、片足であることを活かしたハロウィンの仮装を、2010年から毎年公開して、多くの人を楽しませています。
最初の年に制作したコスチュームは、可愛らしいジンジャーブレッド!
購入したコスチュームの片足を加工して、自分だけの衣装を作りました。
友達とハロウィンパーティに出かけるため、ほんの軽い気持ちで始めた仮装だったのですが、翌年も仮装の写真をウェブサイトで公開すると、瞬く間に注目を集めました。
その後は、『片足をなくしたキャラクター』ではなく、『片足で表現できるキャラクター』のコスプレをするようになったサンキストさん。
2016年に製作したコスチュームは、『いままでで最高!』と称されるクオリティになりました。
それが、映画『美女と野獣』に登場するロウソク立て、ルミエール!
金色に輝く、圧巻の姿です!
制作過程は、以下の動画をご覧ください。
制作は、リサさんという女性が手伝っています。アニメキャラクターらしい大きな目にするため、サンキストさんの顔に化粧を施す様子は感心してしまいます!
サンキストさんに、たくさんのコメントが寄せられました。
自分の個性が光るコスチュームを制作し続ける、サンキストさん。
ハロウィンを全力で楽しむ姿に、多くの人が笑顔になりました。
2017年は、何の仮装になったのでしょうか。興味を持った人は、ぜひサンキストさんのTwitterをご覧ください!
Twitter:@JoshSundquist
[文・構成/grape編集部]