3位津田健次郎、2位福山雅治 声がいい俳優ランキング1位の俳優は?
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芝居を通して、多くの人を作品の世界観に引き込む俳優の仕事。しかし、近年では芝居以外の仕事が増えている俳優もいます。
美声を生かして、ナレーションや声優としても活動している俳優もいるでしょう。
本記事では、ナレーションや声優の経験がある俳優の中から、声がいいと思う人をピックアップ。
30~60代の男女100人にアンケートを実施し、投票をしてもらいました。
grapeがピックアップした15人がこちらです。1位に選ばれた俳優は、ドラマや映画で人気の人でした!
西島秀俊
福山雅治
中村倫也
神木隆之介
津田健次郎
吉田鋼太郎
戸次重幸
玉木宏
竹野内豊
山崎育三郎
高橋一生
斎藤工
松下洸平
井浦新
阿部寛
声がいい俳優ランキング3位 津田健次郎
3位となったのは、声優で俳優の津田健次郎さん。渋くて低い声は、多くの人をキュンとさせてきたでしょう。
声優としてはアニメ『ゴールデンカムイ』(TOKYO MXほか)の尾形百之助役や、『呪術廻戦』(TBS系)の七海建人役などが代表作。
2020年放送の連続テレビ小説『エール』(NHK)では、語りを担当し、本編にも登場しました。2025年放送の連続テレビ小説『あんぱん』(NHK)にも出演していたのは、記憶に新しいでしょう。
テレビドラマでは『最愛』(TBS系)などのヒット作に出演。同年10月から放送開始の『ザ・ロイヤルファミリー』(TBS系)にも出演する予定です。
テレビドラマ『19番目のカルテ』(TBS系)では、頭がんの告知を受けたアナウンサー役を演じました。
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切除手術によって、声を失う可能性がある難しい患者役を熱演した津田さん。
普段から、ナレーションなどで声を生業にしている津田さんだからこそ、より視聴者へリアルに届いたことでしょう。
声がいい俳優ランキング2位 福山雅治
2位は、低音が響く特徴的な声を持つ俳優の福山雅治さんでした。歌手、俳優、写真家とマルチに活躍している福山さん。
男性ソロアーティストとして、『シングル・アルバム総売上枚数』歴代1位記録を更新しています。
1991年からラジオパーソナリティーとしても活動しており、たびたび『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)でも特別番組などを担当。
2025年11月1日から開催される、特別展『大絶滅展―生命史のビッグファイブ』の展覧会では、スペシャルナビゲーターに就任が決まっており、ナレーションや音声ガイドを務めます。
2023年に公開されたディズニー映画『ウィッシュ』では、悪役のマグニフィコ王の日本語吹き替えを担当しました。
唯一無二の声は、福山さんの活動の幅を広げているのでしょう。
声がいい俳優ランキング1位 阿部寛
堂々の1位に選ばれたのは、俳優の阿部寛さん。低く響く重厚な声と、聞く人の心を一瞬で引き込む独特の抑揚が印象的です。
阿部さんの声によって、セリフの説得力や重厚感が増すことでしょう。
ドキュメンタリー番組で、ナレーションを務めたこともある阿部さん。2006年公開のアニメ映画『真救世主伝説 北斗の拳 〜ラオウ伝 殉愛の章〜』では、声優としてケンシロウ役を担当しました。
低音でありながらも、聞き取りやすい声でセリフを話す阿部さんは、どんな役を演じても記憶に残るのではないでしょうか。
声だけで世界観を作れる俳優ともいえるかもしれません。
これまで日本語吹き替え版や声優としての活動は多くない阿部さんですが、その声の存在感は比類なきもの。
もしかしたら、今後は声を生かした仕事で阿部さんの活躍を見ることができるかもしれませんね!
1~10位までの結果は以下の通りです。
1位 阿部寛 33票
2位 福山雅治 27票
3位 津田健次郎 25票
4位 竹野内豊 22票
5位 玉木宏 19票
6位 西島秀俊 16票
7位 斎藤工 15票
8位 吉田鋼太郎 11票
9位 山崎育三郎 10票
10位 戸次重幸 8票
調査機関:自社調べ/調査方法:アンケートサイト『Freeasy』を利用
深みのある落ち着いた低音の声を持つ人が、ランキングの上位に集まっていました。
聞く人をひきつけるいい声を持つ俳優は、作品をより一層魅力的に映すことでしょう。
[文・構成/grape編集部]