前田裕二の指摘に反響 福山雅治が訴えた週刊誌の盗撮問題に対し?
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grape [グレイプ] entertainment
2021年7月10日放送のラジオ番組『福山雅治 福のラジオ』(TOKYO FM)で、歌手で俳優の福山雅治さんが、週刊誌に苦言を呈した一件が、物議をかもしています。
福山雅治、我が子の写真を掲載した週刊誌に苦言
同日の放送で、我が子の写真が勝手に週刊誌に掲載されたことに対して意見した福山さん。
「芸能人だからといって、不快な気持ちを我慢していかなくてはならないのか」と真剣な口調で述べた福山さんに、同情の声が寄せられたほか、報道のあり方についてなど、さまざまなコメントが寄せられています。
週刊誌に子供を盗撮された、福山雅治 我慢の限界を迎えた訴えに「勇気ある発言」の声
福山さんの発言は、テレビ番組でも取り上げられ、同月13日放送の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)でも、今回の一件を特集しました。
福山さんの子供は一般人ということもあり、モザイク付きで週刊誌に掲載されたものの、番組では肖像権の侵害を例にあげ、今回の一件の問題点を指摘。
しかし、実業家の前田裕二さんは福山さんの思いに共感を示した上で、問題の本質についてこう続けます。
本人はもちろん、家族の盗撮被害に声を上げている芸能人は少なくありません。しかし、芸能人という立場上、我慢したり黙認したりしている人も一定数いるのではないでしょうか。
だからこそ、前田さんは公の場で大々的に意見した福山さんを「声を上げにくい問題に、声を上げてくださった」と語りました。
ネットが普及した現代だからこそのリスクや、親の心境に寄り添い今回の一見の問題点を指摘した前田さん。
放送後、前田さんの意見は反響を呼び「本当にその通り」「もう昔とは違う」「親としては、子供に被害が及ぶのが一番怖い」と共感の声も目立ちます。
芸能人という立場に関係なく、我が子を思い心配する気持ちは、すべての親が共通して抱くものでしょう。
「芸能人だから」「有名人税」とひと言で片付けず、今後、芸能人も1人の人間としてプライバシーが守られる世の中になっていくことを、多くの人が望んでいるはずです。
[文・構成/grape編集部]