金爆・鬼龍院翔、6時間かけて作った公式『女々しくて』替え歌に「センスが天才」「クオリティが高い」
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年の瀬が迫ってくると、『今年の漢字』や『日本レコード大賞』など、1年を振り返るイベントごとが増えますよね。
中でも、『新語・流行語大賞』は、その年を表す風物詩ともいえるでしょう。大賞は、ノミネートされた言葉の中から選ばれます。
2025年の年間大賞は、高市早苗首相の『働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相』でした。
『新語・流行語大賞』のノミネートが発表されると、もう1つ、芸能界で年末の風物詩がやってきます。
それが、エアーバンド『ゴールデンボンバー』の鬼龍院翔さんによる、『女々しくて』の替え歌です!
『女々しくて2025年バージョン』が完成!
鬼龍院さんは、2009年にリリースし、大ヒットした自身の楽曲『女々しくて』の歌詞を、2022年から『新語・流行語大賞』にノミネートされた言葉に置き換えて毎年制作。
もちろん、2025年バージョンも公開されました。
ゴールデンボンバー公式
動画はこちら
動画の冒頭では、『新語・流行語大賞』にノミネートされた言葉の一覧を見ながら、どこの歌詞に当てはめるかをスタッフとともに検討。
当然のごとく、メンバーは姿を現さず、鬼龍院さんとスタッフで作り上げていきます。
スタッフ用に持参したケーキを一緒に食べながら、6時間かけて制作しました。
ゴールデンボンバー公式
「女々しくて女々しくて女々しくて辛いよ」から始まる冒頭は、年間大賞を受賞した『働いて働いて働いて働いて働いてまいります』がぴったり。
収録はノミネートが発表された日に行われたため、まさに冒頭から年間大賞を当てたともいえるでしょう!
また、物価高や古古古米など世相を表す歌詞が並びます。
物価高いねトマト200円
新型iPhone20万円
新米かな?いや古古古米
Switch2外れたア゛ア゛ア゛ア゛!
水辺に生える多年草『マコモ』を使った『マコモ湯』が歌詞に出てくれば、歌詞通りマコモ湯を浴びるなど身体を張った一面も。
鬼龍院さんは、「なるべくネガティブなワードは避けておいたので、ご家族・親戚の集まりでも歌いやすい内容となっております」と概要欄にコメントを掲載していました。
ゴールデンボンバー公式
以前、grapeの基幹メディア『GLUGLU』で鬼龍院さんにインタビューをした際には「『今年も楽しみだな』という恒例行事にしたい」と語っていた鬼龍院さん。
コメントは「毎回見ている」といい、流行語動画を楽しみにしていた人のコメントを読むと「やってよかった」と思うそうです。
ゴールデンボンバー・鬼龍院翔「大炎上したら終わり…」 毎年恒例にしたいこととは
もちろん、2025年バージョンの動画にもファンからは喜びの声が寄せられていました。
・待っていました!いつもこれで年末を感じる。センスが天才。
・歌い出しで年間大賞を当てていてすごい!これがないと1年が終われない。
・継ぎ足されていく秘伝のたれのよう。クオリティが凄まじく高い。
・もはやこのための『新語・流行語大賞』なのかと思うぐらい、毎回楽しい。
なお、『女々しくて 2025流行語ver.』は、同年12月2日からカラオケで配信されており、15日からはストリーミング配信もスタート予定です。
「カラオケで歌ったら喜ばれた」というコメントも寄せられていました。あなたも歌詞を覚えて、歌ってみてはいかがでしょうか。
きっと盛り上がること間違いなしでしょう!
ゴールデンボンバー、ライブツアーを実施
『ゴールデンボンバー』は、同年8月13日に大阪府で開催されたライブを皮切りに、全国ツアー『喜矢武豊』を実施していました。
近年、俳優活動でも活躍するメンバーの喜矢武豊さんが、バンド活動をおろそかにしてしまうというオープニングムービーから始まる同公演。
喜矢武さんがアクションに挑戦したり、『ゴールデンボンバー』のワンマンライブでは恒例の演劇コーナーがあったりと、初めて来た観客も楽しませる内容が盛りだくさんでした。
アンコールには、替え歌バージョンではない『女々しくて』を歌い、より一層盛り上がった会場。
ツアーファイナルを迎えた4日後の同年12月11日から、鬼龍院さんはソロライブ『ひとりよがり7』を開催しており、ファンも大忙しでしょう。
2026年はどんな1年になるのでしょうか。また年末の替え歌を楽しみにしたいですね!
[文・構成/grape編集部]