「こんなにスゴかったの!?」 にごった水槽に『タニシ』を入れると
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
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川や沼などで見かける『タニシ』。子どもの時に、捕まえたことがある人もいるのではないでしょうか。
タニシの、『水をろ化する能力』が分かる動画に、「すごい!」と称賛する声が集まっています。
タニシってこんなにスゴかったのか!
動画の中で用意されたのは、アオコ(微粒の藻類)でにごった水が入った、2つの水槽。
片方の水槽には何もせず、もう片方にはタニシを数十匹入れます。その後、2時間、4時間と経過すると、2つの水槽の水に大きな差が生まれるのです!
タニシを入れるだけで、ここまで水槽の水が綺麗になるとは…。
金魚などを飼う際にタニシを水槽に入れれば、水を綺麗にしてくれる心強い味方になりそうですね。
タニシの驚きの映像に、多くの人からコメントが寄せられています。
・タニシってこんなにすごかったのか。驚いた。
・数日かかるのかと思ったら、数時間とは…。タニシすごい。
・なぜだか、タニシを応援したくなりました。
・今度、飼っている金魚の水槽に入れてみようかな。
タニシを捕まえる時の注意点
この動画を見て「タニシを飼育してみたい」と思った人もいるでしょう。動画の投稿者さんは、映像の中でいくつか注意点を挙げています。
・一度飼っている魚と一緒に水槽に入れたタニシは、放さない。
・田んぼにいる生き物を採集する時は、土地の所有者に配慮する。
・『タニシ』と『ジャンボタニシ』は別種ということを理解する。
特に3つめの『ジャンボタニシ』は多くの場所で見られ、タニシと姿が似ているために、間違えてしまうことがあるようです。
タニシは水を綺麗にしてくれますが、ジャンボタニシは水を綺麗にすることはほとんどなく、稲を荒らすので『害虫』として扱われています。やっかいなのが、タニシとジャンボタニシの違いを、見た目で判断するのが難しいことです。
明らかに違うのは、タニシが卵を産まないのに対し、ジャンボタニシは鮮やかなピンク色の卵を産みます。捕まえた場所の近くにピンク色の卵が見られるようであれば、その周辺に生息しているのはジャンボタニシとみてよさそうです。
もし、あなたが金魚などを飼っていて「水槽の水がにごって困る」と感じていたら、上記に注意してタニシをお家に迎えるのも、1つの手かもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]