「こんなにスゴかったの!?」 にごった水槽に『タニシ』を入れると
公開: 更新:

※写真はイメージ

大根は粗めにおろして鍋に投入! 杏が教える“大根が主役”の鍋に「夜中でも罪悪感なく食べられそう」木村文乃がプロに教わる「究極の豚汁」や、杏がミキサーで賢く作る「シャキシャキみぞれ鍋」、森三中の村上知子考案「タッカンマリ風鍋」まで、芸能人の絶品活用術を紹介。

【必見】冷蔵庫の白菜がお宝に化ける 煮るんじゃなくて焼いてみて!芸能人のレシピに驚き白菜一玉を賢く使い切る!加藤綾菜が教える「1日でなくなる無限サラダ」や、ロバート馬場が提案する驚きの「白菜焼き」、北斗晶の「究極のシンプル煮物」まで、芸能人の絶品大量消費レシピを公開。






川や沼などで見かける『タニシ』。子どもの時に、捕まえたことがある人もいるのではないでしょうか。
タニシの、『水をろ化する能力』が分かる動画に、「すごい!」と称賛する声が集まっています。
タニシってこんなにスゴかったのか!
動画の中で用意されたのは、アオコ(微粒の藻類)でにごった水が入った、2つの水槽。
片方の水槽には何もせず、もう片方にはタニシを数十匹入れます。その後、2時間、4時間と経過すると、2つの水槽の水に大きな差が生まれるのです!
タニシを入れるだけで、ここまで水槽の水が綺麗になるとは…。
金魚などを飼う際にタニシを水槽に入れれば、水を綺麗にしてくれる心強い味方になりそうですね。
タニシの驚きの映像に、多くの人からコメントが寄せられています。
・タニシってこんなにすごかったのか。驚いた。
・数日かかるのかと思ったら、数時間とは…。タニシすごい。
・なぜだか、タニシを応援したくなりました。
・今度、飼っている金魚の水槽に入れてみようかな。
タニシを捕まえる時の注意点
この動画を見て「タニシを飼育してみたい」と思った人もいるでしょう。動画の投稿者さんは、映像の中でいくつか注意点を挙げています。
・一度飼っている魚と一緒に水槽に入れたタニシは、放さない。
・田んぼにいる生き物を採集する時は、土地の所有者に配慮する。
・『タニシ』と『ジャンボタニシ』は別種ということを理解する。
特に3つめの『ジャンボタニシ』は多くの場所で見られ、タニシと姿が似ているために、間違えてしまうことがあるようです。
タニシは水を綺麗にしてくれますが、ジャンボタニシは水を綺麗にすることはほとんどなく、稲を荒らすので『害虫』として扱われています。やっかいなのが、タニシとジャンボタニシの違いを、見た目で判断するのが難しいことです。
明らかに違うのは、タニシが卵を産まないのに対し、ジャンボタニシは鮮やかなピンク色の卵を産みます。捕まえた場所の近くにピンク色の卵が見られるようであれば、その周辺に生息しているのはジャンボタニシとみてよさそうです。
もし、あなたが金魚などを飼っていて「水槽の水がにごって困る」と感じていたら、上記に注意してタニシをお家に迎えるのも、1つの手かもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]