本当はとっても上手いのに!飛び込み競技で0.0点を出した「スプラッシュブラザーズ」
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
「お刺身いけます!」 鯛の1枚に「面構えが違う」「採用決定」マーク(@makunouchi4mark)さんがXに投稿した1枚に、このような声が続々と寄せられています。写っていたのは、スーパーマーケットで見かけたという、1尾の鯛。鯛を見たマークさんは、思わずこうアテレコせずにはいられなかったようで…。
出典:YouTube
先日行われた飛び込み競技の東南アジア大会で、国際大会初となる「0.0点」を出したフィリピン代表に注目が集まっています。
飛び込み競技とは、わずか2秒弱の間に高度な技を行なう採点競技です。飛び込みの姿勢から着水までに行う、宙返りやひねりなどの技術点、そしてその美しさを競います。
今回、美しさとは懸け離れた"完璧な0.0点演技"を、シンガポールのスポーツ公式サイトが公開したので、ご紹介します。
まず先陣を切ったのは、ジョン・エルメルソン・ファブリガ選手。途中でバランスを崩し背中から着水、大きな水しぶきが悲劇を物語っています。
続いてジョン・デビッド・パホヨ選手。膝から崩れ落ちるように着水し、ファブリガ選手と同様に背中をついて落ちてしまいました。
飛び込み競技では、背面からの着水は点数がつかないので、結果的にこの演技は両選手「0点」という評価に。
出典:YouTube
本来、水しぶきをあげない入水のことを「ノースプラッシュ」と呼び、高い評価点となるのですが…。
思い切りのいい水しぶきを出した二人は「スプラッシュブラザーズ」と名付られ、ある意味大きな評価を受けました。
出典:YouTube
この映像を見た人々は、「笑った!まさか二人連続とは!」というコメントが多い中、「わざとじゃないのか?!」という疑問の声もあります。
皆さんも気になるところだと思いますが、この二人、実際は実力のある素晴らしい選手。翌日行われたペアの演技では、別人のように息のあった演技を披露してくれています。
歴史に残る点数を出し、一躍有名になった二人。
今大会は、他選手と100点以上の差をつけて競技を終えましたが、次は、本来の実力を出し切った演技を期待しています!