きゃりーぱみゅぱみゅ、週刊誌に対しての苦言ツイートにいいね！が殺到

歌手のきゃりーぱみゅぱみゅさんが、２０１６年１２月９日に自身のTwitterで週刊誌に対して苦言を呈するツイートをして、大反響を呼んでいます。

２０１６年はロックバンド・「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音さんとベッキーさんの不倫報道を皮切りに多くの著名人が不倫をすっぱ抜かれ、「ユーキャン新語・流行語大賞」のトップテンに「ゲス不倫」がランクインするなど、『週刊文春』（文藝春秋）をはじめとした週刊誌が多くの芸能スクープを報じた１年でした。

そして、１２月９日には『FRIDAY』（講談社）に違法薬物使用疑惑が報じられた俳優の成宮寛貴さんが、報道を完全に否定しながらもその報道で受けたダメージが大きく、芸能界引退という決断を下しています。

きゃりーさんのストレートなツイートに３０万件超えの”いいね”が

きゃりーさんはおそらく、成宮さんのことに反応してこのようなツイートを残しています。

わずか一文ですが、ド直球な言葉だと思います。

確かに成宮さんの薬物使用疑惑報道が完全に白だとしたら、俳優活動に脂が乗ってきた成宮さんが芸能界を引退してしまうのはファンとしては非常に悔やまれること。

それに人気俳優の成宮さんが、別の業界で再スタートを切るというのもなかなか難しいことだと思います。

その状況を客観的に見た時に自然と出てきた言葉がこのツイートの文章なのでしょう。きゃりーさんに同調する声はとても多く、１２月１１日１８時時点で３０万件のいいね！がつけられています。

ツイートのコメント欄から抜粋

芸能界にいるときっと勇気のある一言だよね

どれだけの影響を与えてるのか きちんと理解してほしいです

天才がまた一人消える。もったいない

なんかバカらしいし悲しい仕組みだよね

芸能人なら人権侵害されてもいいのかって話

きゃりーさんの今回のこのツイートが世間の声を代弁してくれたというように見られているようです。

きゃりーさんの提案

また、きゃりーさんからはこのような提案も！

ハッピーな内容だけで構成するというのも実際問題、出版不況を迎えている今売れる本を作っている週刊誌側からすればなかなか実現は難しいことだと思います。ですが、芸能人と週刊誌は切っても切れないような関係です。今後も上手く付き合っていければいいのですが…

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[文／grape編集部]