写真撮影の数日前、旅立ってしまったパパ しかし写真にはその姿がハッキリと
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
デオンタさんとニコルさん夫妻は、4歳になるランデン君と仲良く過ごしていました。
デオンタさんは、ニコルさんが二人目を妊娠したこと機に、ランデン君が早産の為できなかった記念撮影をしようとカメラマンを依頼します。
しかし、出産まであと3ヶ月となったある日、デオンタさんは突然亡くなってしまいました…。
悲しみにくれるニコルさん。当然、写真の撮影も中止になるかと思われたのですが、ニコルさんは撮影を行うことに。
そうして撮影された家族写真には、ニコルさんとランデン君、お腹の赤ちゃん、そしてデオンタさんの4人がしっかりと写っていました。
今回の写真を撮影したのはカメラマンのコンレーさん。
彼はデオンタさんとニコルさんが結婚してすぐに記念撮影を行った公園で、今度はニコルさんとランデン君だけを撮影。過去と現在、2枚の画像を合成して今回の写真を完成させたのです。
コンレーさんにとっても初めての依頼、苦労して完成させた写真を見たとき、コンレーさん自身も感動してしまったそうです。
ランデン君はいないはずのパパが写真に写っていてとっても不思議そう。「どうやってパパを写真にいれたの?」とニコルさんに訪ねます。するとニコルさんは「パパは天使になったから、天使を撮影したんだよ」と答えたそうです。
ニコルさんは今回撮影した写真に対し「デオンタは婚約写真を撮った時のように、きっとこの写真に喜んでいるわ!しかも女の子が生まれることにも大喜びだと思う。きっと今もどこかで見守ってくれているはずよ」と答えました。
デオンタさんが見守る3人の家族に、これから幸せな日々が続きますように。
[文/grape編集部]