博多華丸「娘にクリスマスプレゼントをあげない」決断 素敵な親心に感動
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2016年12月15日にテレビ東京系で放送されたトークバラエティ番組『40男はらいつー』にて、博多華丸・大吉の博多華丸さんが愛娘とのクリスマスのエピソードについて語っています。
そのエピソードで華丸さん夫婦がとった、厳しくも愛があるエピソードにお父さんお母さん世代から称賛の声が集まっています。
部屋の片づけをしない娘と喧嘩
「サンタさんは小学校高学年まで信じさせないとダメ」という考えを持つ華丸さんは、娘が小学5年生の時のクリスマスの思い出について語り出しました。
その時、娘さんはクリスマス前の時期に部屋を片付けていなかったため、華丸さんは「片付けなかったらサンタさんは来んよ!」と、注意したそうです。
しかし、娘さんはこれにも動じずに「知らん。いらんもん、別に。サンタさん」と言い返してきました。
華丸さんは「いいよいいよ。じゃあ来ないね、今年は!こんなに散らかってるんだからサンタさん来ないね」と、伝えたのです。
ただ、娘さんも反抗期だったこともあって、一度はサンタさんのプレゼントはいらないと言ってしまいましたが、まだ小学生ですから、やっぱりプレゼントは欲しかったのでしょう。
クリスマス前日になって、娘さんは「サンタさん、ごめんなさい。でも片付け、もう無理です。今年は間に合いません。来年よろしくお願いします」と、手紙を書いたそうです。
片付けはできないけども、それを手紙にしてしっかりサンタさんに伝えるというピュアなところが可愛らしいですね。
これだけで親であれば、嬉しくなってしまいそうですが、果たして華丸さんはこの手紙をどう受け取ったのでしょうか。
娘にプレゼントをあげない苦渋の決断
華丸さんと奥さんの間で下した決断、それは…
プレゼントを渡さない代わりに手紙の返事を書く
華丸さん夫婦も本当はプレゼントをあげたかったのでしょうが、娘さんの今後を考えての苦渋の決断だったと思います。
しかし、そんな中でちょっと素敵なサプライズが…
その娘さんに送った手紙は華丸さんや奥さんが書いたものだと、いずれ筆跡でバレてしまうと思った華丸さんはアンガールズの田中卓志さんに代筆をお願いしたとのこと。
そして、田中さんが代筆しているその現場を携帯電話のカメラに収めて、娘さんが20歳になった時に見せようと計画しているそうです。
この華丸さんの計画を聞いた共演者からは「素敵!いい話」「大人になった時に見たら絶対面白いですよね」と、華丸さんの父親力を大絶賛していました。
視聴者からも称賛の声多数
今でも娘さんからもらった手紙は大事にとっていると話していた華丸さんには、視聴者からも称賛する声が集まっています。
過去にはテレビ朝日系バラエティ番組『アメトーーク』の「娘デレデレ芸人」に出演し、娘好きをアピールしていた華丸さん。
今回の番組でも華丸さんは「カッコつけたいよね。カッコいいパパでいたい」「俺がダサい恰好してたら、(娘は結婚相手に)ダサい男をつかむ」などと熱くなって話していました。
また、「シュッと着こなしたいよね、バージンロードのタキシード」とも語っており、なんでも娘さんの将来の旦那さんよりもお腹が引っ込んでいることを目指しているとのことでした(笑)
兎にも角にも華丸さんの娘さんへの愛情が伝わってくる放送だったと思います。
[文/grape編集部]