照り焼きチキンは電子レンジで作れる! レシピに「レンチンとは思えぬ本格さ」
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※写真はイメージ
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家庭料理の定番ともいえる『照り焼きチキン』。
甘辛い味付けとジューシーな鶏肉の旨味がごはんにもパンにもよく合い、子供も大人も大好きなメニューです。
しかし、「鶏ももをしっかり焼くのには時間がかかる」「焼きすぎてパサパサ」「照り焼きの味付けがうまくいかずに焦げる」という声も多いよう。
そんな人におすすめなのが、レンジ料理研究家としてInstagramに多くの簡単料理レシピを発信している、でんぼ(denbo_kitchen)さん考案の作り方です。
レンジでプリプリ!簡単『照り焼きチキン』
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
でんぼさん考案の照り焼きチキンで使用する材料は、以下の通りです。
材料(1~2人ぶん)
鶏もも肉・・・200g
A:塩胡椒・・・適量
A:片栗粉・・・小さじ1
A:醤油・・・大さじ1
みりん・・・大さじ1
砂糖・・・小さじ1.5
片栗粉・・・小さじ2分の1
マヨネーズ・・・お好み
簡単照り焼きチキンの調理は、以下の手順で行います。
1.鶏肉の下ごしらえ
まずは、鶏肉に火を通しやすく、やわらかくするための下ごしらえです。大きめの一口大にカットした鶏肉を耐熱容器に入れて、お箸などで全体に穴をあけます。
2.材料をまぶしてレンチン
Aの塩胡椒と片栗粉を鶏肉全体にまぶしてしっかり混ぜます。まぶし終わったら、鶏肉が容器のなかで重ならないように配置し、ラップもしくはフタをしてレンジで600w2分、500wなら2分半加熱しましょう。
3.さらにレンチン
加熱をしたらレンジから取り出して、さらに醤油・みりん・砂糖を入れてよく混ぜます。鶏肉を裏返したら、再びラップをしてレンジで加熱しましょう。加熱時間は600w1分半、500wの場合は1分50秒です。
加熱が終わったら、鶏肉にしっかり火が通っているか確認しましょう。
4.とろみを付ける
照り焼きチキンの最後の仕上げは、とろみを付ける作業です。
熱いうちに片栗粉小さじ2分の1を入れてしっかり混ぜ、タレにとろみを付けましょう。
5.完成
そのまま食べてもおいしいですが、食パンを2枚用意してレタスと合わせ、照り焼きチキンにマヨネーズをかけてサンドにしてもおいしくいただけます。お好みで選びましょう。
この料理のポイントは、最初の下ごしらえで鶏肉にしっかりと穴をあけることです。それにより、レンジでの破裂を防止しつつ、やわらかい仕上がりが実現します。
フライパンを使わず、耐熱容器とレンジで調理が完了するので、洗い物の負担も軽減されるのも嬉しいポイント。
簡単においしく作れるので、ぜひチャレンジしてみてください。
[文・構成/grape編集部]