愛猫を亡くした少年 サンタクロースから手渡されたプレゼントに泣き崩れる
公開: 更新:
大掃除後に出したコタツ 中を覗くと?「滝のような涙が出た」「一生見ていたい」寒くなってきた日、部屋にこたつを導入。その結果、心も温まる最高の展開に!
『15万人』が爆笑! パンストを愛猫が… 「申し訳ないけど、声出して笑った」2024年11月現在、Xでは『途方に暮れている猫』の写真が流行中です。ソファやカーテンなどの布製品に爪が引っかかり、助けを求める猫の様子を、飼い主たちが公開しています。
grape [グレイプ] trend
クリスマスは多くの子どもたちにとって、サンタクロースからプレゼントがもらえるかもしれない特別な日です。
2018年12月、アメリカ・ミシガン州にある動物保護シェルターで働くマリさんは、12歳の息子のオースティンくんに特別なクリスマスプレゼントをあげることにします。
ウェブメディア『The Dodo』によると、動物が大好きなオースティンくんはしばしばお母さんが働いているシェルターを訪れ、保護犬の散歩をしたり、保護猫と遊んだりしているのだそう。
そんなオースティンくんの家で、11月に悲しい出来事が起こります。飼っていた猫が天国へと旅立ってしまったのです。
愛猫を亡くした少年が出会ったのは
愛猫の旅立ちから数週間後、オースティンくんはシェルターが主催する『保護猫とのヨガセッション』に参加しました。
そこで彼はギザードという名前の猫と出会い、一目で気に入ったのだそう。母親のマリさんもオースティンくんとギザードの間に特別な絆ができたことに気付いたといいます。
マリさんは息子に内緒でギザードを家族に迎えることを決意。最高のタイミングでオースティンくんに知らせることにします。
そして数日後にシェルターで行われたクリスマスイベントの日。オースティンくんはサンタクロースとギザードと一緒に記念撮影をすることに。
そこで彼にサプライズが待っていました。
サンタクロースからギザードをプレゼントされたオースティンくん。言葉にしなくてもどれほど嬉しいかが伝わってきます。
この日以来、オースティンくんとギザードは片時も離れることがないほど仲よしに!毎晩一緒に眠り、オースティンくんが呼ぶとギザードはどこにいても走ってくるそうです。
今年のクリスマスはきっと、オースティンくんにとって一生忘れられないものとなることでしょう。
[文・構成/grape編集部]