愛猫を亡くした少年 サンタクロースから手渡されたプレゼントに泣き崩れる
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出典:Mari Brooks

飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

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クリスマスは多くの子どもたちにとって、サンタクロースからプレゼントがもらえるかもしれない特別な日です。
2018年12月、アメリカ・ミシガン州にある動物保護シェルターで働くマリさんは、12歳の息子のオースティンくんに特別なクリスマスプレゼントをあげることにします。
ウェブメディア『The Dodo』によると、動物が大好きなオースティンくんはしばしばお母さんが働いているシェルターを訪れ、保護犬の散歩をしたり、保護猫と遊んだりしているのだそう。
そんなオースティンくんの家で、11月に悲しい出来事が起こります。飼っていた猫が天国へと旅立ってしまったのです。
愛猫を亡くした少年が出会ったのは
愛猫の旅立ちから数週間後、オースティンくんはシェルターが主催する『保護猫とのヨガセッション』に参加しました。
そこで彼はギザードという名前の猫と出会い、一目で気に入ったのだそう。母親のマリさんもオースティンくんとギザードの間に特別な絆ができたことに気付いたといいます。
マリさんは息子に内緒でギザードを家族に迎えることを決意。最高のタイミングでオースティンくんに知らせることにします。
そして数日後にシェルターで行われたクリスマスイベントの日。オースティンくんはサンタクロースとギザードと一緒に記念撮影をすることに。
そこで彼にサプライズが待っていました。
サンタクロースからギザードをプレゼントされたオースティンくん。言葉にしなくてもどれほど嬉しいかが伝わってきます。
この日以来、オースティンくんとギザードは片時も離れることがないほど仲よしに!毎晩一緒に眠り、オースティンくんが呼ぶとギザードはどこにいても走ってくるそうです。
今年のクリスマスはきっと、オースティンくんにとって一生忘れられないものとなることでしょう。
[文・構成/grape編集部]