『セクシーすぎるのにポップ!』ブリちゃん来日を、観とかなきゃ損する理由
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grape [グレイプ] entertainment
『ブリちゃん』ことブリトニー・スピアーズが、15年ぶりに日本に上陸しました!
世界の歌姫による来日公演『Britany Spears LIVE IN CONCERT』は東京で2回、大阪で1回行われる予定。その初日公演に潜入しました。
そこで感じた『ライブだから味わえる、ブリトニー・スピアーズの魅力』を3つのポイントにしてお届けします。
1.セクシーさがハンパない
ブリトニーのライブ・パフォーマンスで特徴的なのは衣装。初演でも衣装チェンジは何回もあり、全ては胸元やボディラインを強調した『悪びれのない』ドレスばかり。
公演中盤では、一般客をステージに呼び、首輪をかけて四つん這いにさせてステージ上を歩かせるなどという場面も。一見きわどいパフォーマンスですが、会場にはそのような雰囲気が全くないのです。
アメリカンなセクシーさをここまでポップに仕上げることができるのが、ブリトニーの良さの1つなのかもしれません。
2.過去のヒットから最新作まで、一気に堪能
今年でデビュー21周年となるブリトニー。長いキャリアなので、古いファンから新しいファンまでを盛り上げるライブができるのかは不安なところ。
しかし、心配はご無用です。初回公演では、メドレーも含めるとセトリは、なんと27曲!デビュー曲の『…Baby One More Time』から最新の『Make Me…』や『Slumber Party』まで一気に披露してくれました。
新旧ファンはもちろん、多くの人が楽しめるよう、歴代の代表曲の多くがピックアップされています。
3.観客のブリトニー愛にしびれる
初演の会場の大半を占めていたのは、ブリトニーの曲と共に成長してきた女性たち。ライブは、ブリトニーに対する彼女たちの尊敬と感嘆が絶大であることが、手に取るようにして分かる場所なのです。
曲のイントロが鳴り始めたときはもちろん、ブリトニーが上手・下手に移動したり、サブステージに来たりするだけでも、悲鳴のような歓声が沸き起こりました。
そして両手を軽く広げるだけでファンはあおられ曲に合わせて思いっきり飛びはね、まるでライブハウスのような空気感になります。
中には一曲一曲、体を揺らし、英語の歌詞を口で刻みながらステージを見続ける人も。デビューから21年たち、日本にも15年間訪れることがなくても、ここまでの求心力を持つブリトニー…。彼女のカリスマ性は衰えを知らないようです。
まだチャンスはある!
そんなブリトニー・スピアーズの来日コンサート『ブリトニー・スピアーズ LIVE IN CONCERT』の東京公演は、残すところ2017年6月4日のみ!
関係者によると、わずかながらチケットがあるそうですので、ぜひこの機会に、ブリちゃんの魅力を体感してください。
チケットはこちら!
ブリトニー・スピアーズ LIVE IN CONCERT
2017年6月3日(土)&4日(日)
東京 国立代々木競技場第一体育館
[文・構成/grape編集部]