盲目の猫がピアノの演奏を聞くと? その姿に感動
公開: 更新:
『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
- 出典
- sarperduma
grape [グレイプ] trend
公開: 更新:
『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
ピアニストのサーパー・ドゥマンさんは、大の猫好き。たくさんの元・保護猫に囲まれ、生活しています。
サーパーさんがピアノを弾く時は、いつもヒザの上に猫が乗っています。彼は、愛する猫たちに向けて演奏しているのかもしれません。
そんな彼に、ある日ファンからメッセージと1本の動画が送られてきたのだそうです。
「我が家の猫・ナミクは、目が見えません。
あなたの演奏動画を流すと、ナミクはこうするんです」
メッセージには、そうつづられていました。そして、添付されていた動画が、こちらです。
サーパーさんの演奏を聴くと、ナミクはスマホを手で探り寄せ、ぎゅっと抱きしめました。
顔にスマホを近づけるその姿は、「もっとこの演奏を聴きたい」というかのようです。
この動画を見て、とても感動したと話すサーパーさん。ナミクに向けて、このようにコメントを投稿しました。
「ナミクが、ずっと幸せでいられますように」
演奏がナミクの心に響いたのは、サーパーさんの演奏技術が素晴らしかったから…というだけではないのかもしれません。
彼の猫を愛する思いが、ナミクにも伝わったからではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]