福原愛が結婚したのは江宏傑 結婚生活や子供は? 中国語がうますぎて称賛の声
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小さいころから卓球選手として活躍し、多くの人に親しまれている福原愛(ふくはらあい)さん。現在は結婚し、2児のママでもあります。
そんな福原愛さんの結婚相手や子供についてなど、さまざまな情報をご紹介します!
福原愛が結婚! 夫との関係は
福原愛さんは2016年9月21日に会見を開き、台湾の卓球選手・江宏傑(こうこうけつ)さんと9月1日に入籍したことを報告しました。
福原愛さんは、江宏傑さんの魅力を「どんな些細なことでも相談に乗ってくれますし、どんな私でも変わらず応援してくれるところです」と語り、終始ニッコリ。
ブログでもファンに報告しています。
「女性であることが、卓球選手としての活躍を制限してしまうのでは」と考えていた様子の福原愛さん。しかし、江宏傑さんの言葉に救われ、結婚を決意したようです。
2人の仲むつまじい様子はブログやTwitterなどでも見られます。
福原愛さんは2017年6月に第1子妊娠を発表し、同年の10月に長女『あいら』ちゃんを出産しています。
福原愛さんの結婚と出産の報告には、多くの人から祝福の声が寄せられました。
さらに2019年4月には長男『じゅん』くんを出産。この時も、多くの人から「おめでとう」と祝福されています。
福原愛の子供は、もう卓球の英才教育を受けてる?
卓球選手のパパ・ママから生まれた、あいらちゃん。
当時、まだ1歳になっていないにも関わらず、早々と『卓球デビュー』をしたようです!
手伝ってあげたら、3本もラリーが続いたのだとか。
2人のお子さんですから、卓球選手としての才能はピカイチでしょう。もしかしたら、想像を超える素晴らしい卓球選手に成長してくれるかもしれません。
2019年4月には、第2子である男の子・じゅんくんが生まれました。同日、夫である江宏傑さんがツイッターで報告しています。
福原愛さん、第2子出産を報告! 元気な男の子に「おめでとう!」の声相次ぐ
あいらちゃんもじゅんくんも、すくすくと成長しているようで、福原愛さんのツイッターでは江宏傑さんがよいパパぶりを発揮している場面が見られたことも。
福原愛 親への感謝を語る
現在、2人の子供を育てている福原愛さん。
子育てに奮闘し、大変な思いをする中で、母親への感謝が膨らんできたといいます。
その大変さは、親の立場を経験してみなければ分かりません。
福原愛さんのメッセージは、多くの人の胸を打ち「涙が出そうになった」「実家の母親に連絡しよう」といった声が上がりました。
福原愛の投稿が胸に響く 「自分が親になってみて…」
福原愛のインスタに「可愛い!」の声が続出
福原愛さんといえば、その可愛らしさが大きな魅力の1つです。
インスタグラムには、福原愛さんの魅力的な写真がずらりと並んでおり、ファンのみならず見る人を楽しませています。
福原愛の中国語が大絶賛! 中国人から圧倒的人気の理由
福原愛さんは日本のみならず中国でも大人気で、多くのファンを持っています。
中国版Twitterといわれる『微博(ウェイボー)』のアカウントでは、1つの投稿に数万の「いいね」がつくことも少なくありません。
微博よりスクリーンショット
福原愛さんが中国人から支持される理由として、中国語が堪能ということがあります。
幼いころから中国人のコーチにつき、中国で活躍することもあった福原愛さんは、自然と中国語ができるようになったといいます。その語学力は、中国人も「百点満点だ」と称賛するほど。
特に福原愛さんが話す言葉は東北なまりの中国語(日本語でいえば愛嬌のある関西弁のようなもの)で、チャーミングなのだとか。
見た目の可愛さと、愛らしい方言、さらには中国スーパーリーグに所属して中国チームの一員として闘った経緯などもあり、中国人から大きな支持を得ることになったそうです。
福原愛ってどんな人?
生年月日:1988年11月1日
出身地:宮城県川内市
血液型:B型
身長:155cm
趣味:読書、ソーイング
所属:ANA
母や兄の影響で、3歳から卓球を始めた福原愛さん。当時は卓球台の高さより身長が低かったため、踏み台を用意して練習したそうです。
練習時間は平日4時間、休日8時間といわれ、かなり厳しいものでした。
『天才卓球少女』として世間に知られるようになるのは、4歳の時。宮城県小学生卓球選手権大会で優勝すると、「幼稚園児が小学生を倒して優勝した」という事実にメディアが注目し、報道しました。
すると、その可愛さもあってか多くの人から『卓球の愛ちゃん』として知られるようになります。
また、厳しい練習や、負けることのくやしさから涙を見せる姿がたびたび報道されたことから、『泣き虫愛ちゃん』のイメージも定着することになりました。
小学4年生でプロ契約。6年生の時にはITTF(国際卓球連盟)主催のツアーに代表として選ばれました。
中学生になっても活躍ぶりは変わらず、世界各地のITTFプロツアーに多く出場し、安定した成績をおさめて世界ランキングを上げていきます。このころには、「国内に敵なし」とささやかれるようになりました。
中学2年生の時には世界卓球選手会の個人戦に出場し、ベスト8にまで勝ち進んでいます。
それから高校1年生の年に「夢のまた夢」と語っていた念願のアテネオリンピックに出場。4回戦まで進み、メダルがかかった試合ではありませんでしたが、福原愛さんの活躍に多くの人が注目し、見守りました。
その後も北京オリンピック、ロンドンオリンピックと続けて出場し、活躍することに。
ロンドンオリンピックのシングルスではメダルに届かなかったものの、団体戦では2位となり、日本卓球史上初となる銀メダルを獲得しました
2016年に行われたリオデジャネイロオリンピックにも出場し、シングルスで初の準決勝まで進みましたが惜しくも4位。
団体戦では石川佳純選手と伊藤美誠選手の3人で見事銅メダルを獲得し、抱き合って喜びを分かち合いました。
『泣き虫愛ちゃん』の愛称で親しまれてきた福原愛さんはいま、母親として立派に子供を育ているようです。これからの活躍にも、大いに期待しましょう!
[文・構成/grape編集部]