１９７３年４月から始まった、教育番組『ひらけ！ポンキッキ』（フジテレビ系）。

恐竜のガチャピンや雪男のムックといった個性的なキャラクターが愛され、２０１８年現在も『ポンキッキーズ』という名称で放送されています。

何世代にも渡って、多くの人に愛され続けてきたポンキッキシリーズ。しかし、２０１８年３月２５日の放送をもって、ポンキッキシリーズが最終回を迎えます。

４５年の歴史に幕を下ろすことが発表されると、幅広い世代から悲しむ声が上がりました。

『ポンキッキーズ』最終回前日、ガチャピンの投稿に涙

最終回の前日である同月２４日、マスコットキャラクターの１人であるガチャピンがTwitterを更新。

そこには、初回放送の時に撮影した写真と共に、ムックと交わした『約束』がつづられていました。

ムックと４５年間共に歩み、『ポンキッキシリーズ』を作ってきたガチャピン。

親友であり相棒であるムックと「最終回は一緒に見ようね」と約束を交わしたといいます。

投稿はまたたく間に拡散され、多くのポンキッキシリーズのファンが温かいコメントを寄せています。

番組が終わり、ガチャピンとムックがどうなるのかは分かりません。しかし、ファンからは「ほかの番組でも活躍して！」と期待する声が多数上がっています。

いろいろなスポーツに挑戦し、スポーツマンとしての評価も高いガチャピン。そして、「ですぞ」というおどけた口調と強いインパクトが人気のムック。

きっと彼らは、今後も違う形で活躍してくれるのではないでしょうか。４５年間、本当にお疲れ様でした！

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[文・構成／grape編集部]