第2子の誕生に立ち会ったお父さん 娘を連れて深夜3時にローソンへ行ったら
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※写真はイメージ

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2児のお父さんである楸(hisagi13)さんは、息子さんが生まれた日に起こった感動の出来事をInstagramに投稿しました。
命の誕生だけでも奇跡なのですが、その日はさらに『いいこと』が重なったのです。
息子さんの誕生日に、娘さんがもらったプレゼント
第2子である息子さんが生まれたのは、予定より5日早い2018年2月17日の2時11分。
投稿者さんによると、妻が産気付いたのは前日の21時過ぎだったそうです。
すぐに身内や病院に連絡を入れた投稿者さんは、出産に立ち会うため娘さんを義弟に預けて、妻の実家へ連れて行ってもらいました。
分娩室に入ってから、息子さんが生まれるまでは実質2時間ほど。
1人目だけでなく、2人目の出産にも立ち会えた投稿者さんは、出産のすごさをかみしめました。
へとへとの親子2人が向かった先
それから1時間後の3時30分ごろ、十分に休む間もなく投稿者さんは娘さんを迎えに行ったといいます。
なぜなら…そのころ娘さんは、妻の実家で「ママとパパがいない!」と号泣!
家族みんなの緊張感が伝わったのか、それとも置いて行かれてさびしさが募ってしまったのか、全く寝る気配がなかったそうです。
妻の実家から娘さんを引き取り、親子で家に帰っている途中でのこと。娘さんが、急に「お腹が空いた」といいます。
泣いて体力をたくさん使ったのでしょう。
まだ外も暗い3時に開いている店といえば、コンビニくらいしかありません。そこで、親子で近くにあったローソンに入ったそうです。
すぐに食べられるパンなどを選び、レジで会計をしていると、娘さんが何かに気が付きました。
スタスタとレジ横に行くと、レジ横に飾られたお皿を見て声を上げます。
「マイメロだ!可愛いー」
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それは、ローソンがやっていたキャンペーン『冬のサンリオフェア』のお皿でした。対象商品を購入してシールを集めると、ハローキティとマイメロディの小皿がセットでもらえるのです。
購入できるものなら、ついでに買ってあげたかもしれません。しかし無理なものだったため、投稿者さんは「それはシールを集めないともらえないよ」と娘さんに伝えました。
すると、店員が反応。「ちょっと待っていてくださいね」というと、何かを探して持ってきます。
「これ、僕が集めたシールなんですが、よければどうぞ」
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差し出されたのは、シールが全て貼ってある台紙。
それを見て、投稿者さんは驚いてしまいました。
「えっ!?いいんですか?そんな、悪いですよ」
そんな言葉に対して、店員は…。
「毎日ここで食事するから、もう1枚分そろそろ集まりそうなんで、どうぞ」
※写真はイメージ
そういって、店員は娘さんにハローキティとマイメロディーの小皿セットをプレゼントしたのです!
娘さんはお礼をいった後、「集めてないのにね!魔法みたいだね!」と感激していたそうです。
もちろん、投稿者さんも店員の優しさに感動。次のような言葉を投稿しました。
投稿を読んだ人からは、「すごくいい話!人って優しい!」と称賛するコメントが寄せられています。
顔見知りでもない店員の親切。もしかしたら、3時を過ぎてやってきた親子から、何かを感じ取ったのかもしれません。
息子さんが生まれた日に一家がもらったプレゼントの中でも、特に思い出深いものとなったことでしょう。
[文・構成/grape編集部]