サラリーマン時代の黒歴史 主夫を経験したら、こんなことは絶対に言わない!
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「もっとこう…電車とか言っとけよ」 息子が答えた趣味に、父親が呆れたワケ【育児漫画】育児という貴重な時間を大切に過ごしたい親は、きっと多いでしょう。育児中の出来事を、日記などの目に見える形で残している人も、少なくないかもしれません。1人の息子さんを育てる父親の、犬犬(@inu_eat_inu)さんは、我が子と過ごすクスッと笑える日々を漫画に描き、Xで公開しています。

長男が描いた『消防車』の絵が入選 数年後に次男が?「すごっ!」ミュージシャンであり3児の父親の、ケイタイモ(k_e_i_t_a_i_m_o)さん。日常漫画シリーズ『家も頑張れお父ちゃん!』を描き、Instagramで毎日更新しています。2025年8月3日公開の『2594話』で描かれたのは、クラスの絵画コンクールにまつわる出来事でした。
以前、劣悪な職場環境で働いていた河内瞬(kawauchisyun)さんは、退職を機に専業主夫になりました。
外で働きたかった妻と交代し、長女と次女の育児を担当するようになってから、河内さんは気が付いたことがたくさんあります。
その1つが、家事と子育ての両立。
働いていた時は、帰宅した時に部屋が散らかっていると、河内さんは片付けない妻にイラ立っていました。けれど、自分が家事と育児を担当するようになってからは、あることを思い知ります。
『子供を見ながらの料理は本当にハード!』
主夫になりたてのころは、「子どもたちに散らかされてもひたすら片付け続けていた」という河内さん。しかし、いくら片付けてもすぐに散らかされ、終わりの見えない家事に心身の限界を迎えました。
ブログで、河内さんは当時のことを次のように語っています。
「片付いた部屋で、会社から帰って来た妻を迎える」なんて理想を叶えるのはムリでした!
この経験から、河内さんはあきらめることも大切だと悟ります。
自分の心身が潰れないように、家事や育児の大切ではない部分をあきらめて、ほかの場所に注力する…それが大事なのだと分かりました。
漫画を読んだ人たちからは、共感や感謝の言葉がたくさん寄せられています。
【ネットの反応】
・本当にその通り!
・何いっても分かってくれない夫に見せたい漫画だ…。
・片付けたって、ご飯を作ってる時に散らかされるんだから!
・部屋が散らかってるからって、サボってたわけじゃないんだよね。
・たった1日だけ夫に家事や育児を経験してもらっても、エンドレスのつらさは伝わらないからなあ。
主婦の大変さが理解できず、「こんなの、すぐに片付くでしょ」「働くことと比べたら楽だろう」という心ない言葉をかける人たちは一定数います。
河内さんの漫画は、そんな人たちが家事や育児の大変さを理解する手助けになることでしょう。
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河内瞬さんのエッセイ漫画
また、河内さんはInstagramのほかにTwitterやブログにも作品を投稿しています。興味を持った人は、ほかの作品もぜひご覧ください。
Instagram(主夫漫画):kawauchisyun
Instagram(創作漫画):syn_illust
Twitter:河内瞬@主夫漫画(@syufu_desu)
ブログ:主夫の日々
[文・構成/grape編集部]