イヤイヤ期の2歳児 母が諭した結果に「ごめん爆笑」「天才か?」
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獣医を目指す小4娘が、取り組んだ自由研究 動物愛を感じるテーマに「花丸をあげたい!」小・中学生にとって、夏休みの醍醐味といえば、自由研究が挙げられるでしょう。自由研究と聞くと、学校に通っていた当時の記憶が蘇る人も多いはずです。小学4年生の娘さんを育てる、@aroma_chloveさんが、我が子が完成させたという夏休みの自由研究をXで公開したところ、大きな反響を呼んでいます。

【兄弟愛】中学2年生が赤ちゃんを寝かしつけ… 自由研究に「ノーベル平和賞級」抱っこで寝入った赤ちゃんを布団に寝かせようとした瞬間、背中が布団についた刺激で起きてしまう『背中スイッチ』。 そんな『背中スイッチ』を、中学2年生が自由研究のテーマに選び、まとめたといいます。
- 出典
- @a15log
幼い子供はその存在が愛らしく、見ているだけで自然とほほ笑ましい気持ちになるもの。
…しかし子育てとなると、すべてがそうはいきません。中でも、2歳前後の子供は子育て経験者の間で『魔の2歳児』として恐れられています。
その主な理由は、大人が何をいっても聞き入れてくれない『イヤイヤ期』によるもの。
どれだけ優しく声をかけても、「イヤ!」のひと言で跳ね返されたり、その場で地団太を踏まれたり、泣き叫ばれたりするため、親は頭を抱えてしまうのです…。
イヤイヤ期真っ最中の2歳児がとった行動に「違う、そうじゃない」
AYU(@a15log)さんも、まさに『魔の2歳児』真っ只中の我が子と接している1人。
2歳3か月の娘さんは、母親であるAYUさんの要求を「イヤ!」で拒絶し、さらに事態が深刻になると、その場で寝転がってしまうのだそうです。
地面は衛生的とはいい難いため、「できれば寝転がってほしくない」と思うのは、親として当たり前のこと。そこでAYUさんは、「地面は汚いから、寝転がっちゃダメだよ」と娘さんに伝えました。
その結果、娘さんはAYUさんのお願いをしっかりと聞き入れた上で、ある解決策を編み出したようです。
そう、娘さんが考えた対策とは、寝転ぶ前にレジャーシートを敷くこと!
これならば、髪の毛や服が地面につくことがないため、汚さずに済みます。AYUさんの「汚い地面に寝転ばないで」という要求はクリアしているといえるでしょう。
『地面に直接寝転ぶことはないけれど、イヤイヤはやめない』という、我が子の固い意思に、AYUさんはこう思ったのでした。
私は「地面が汚いから寝そべらないで」と伝えていたもんね。あなたは何も間違っていない、正解です。
この子は自分で導き出したんですよ。「地面が汚い」に対する解決策を。とてもすごいじゃないの。
…ああ、子育てって難しい。
娘さんの賢さが分かるエピソードに、ネットからは「ごめん爆笑した…!とんちかーい!」「天才かな?」といった声が相次いでいます。
多くの子育て経験者が汗水を流しながら乗り越えてきた、『魔の2歳児』。ある種、子育ての洗礼といえるのかもしれません。
娘さんがレジャーシートを持ち歩かずに済む日が近いことを祈るばかりです…!
[文・構成/grape編集部]