自粛中、子供の世話に力を入れていたら… 母親の『気付き』が深い
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夫と3歳息子が『デート』 妻に送られてきたLINEの内容が…「笑い止まらん」「パパ優しすぎ」子供は時に、自由奔放な言動で大人を困らせることがあるでしょう。2025年11月24日、3歳の息子さんが外出先で見せた姿をXで公開し、注目を集めたのは母親の、つばめ(@swallow5531)さんです。

「お弁当を見て泣きそうになったのは初めてだ…」 研修医の娘に母親が手作りしたものとは?医療現場で研修医として働き始めた娘さんを持つ、母親の、@machirealestateさん。2025年11月、Xで娘さんとのエピソードを公開すると、8万件以上の『いいね』を集めるほど反響が上がりました。






日本では2020年4~5月にかけて、新型コロナウイルス感染症のまん延により、政府が緊急事態宣言を発令。
不要不急な外出を自粛するよう呼びかけられた結果、多くの保育園や幼稚園が休園となり、子供たちは家で過ごすことを余儀なくされました。
2児の母親である、さざなみ(@3MshXcteuuT241U)さんが、自粛中の様子を漫画化。その内容に、考えさせられる人が続出しています。
『創造的じゃない時間』
自粛中、子供に有意義な時間を過ごしてほしくて、さまざまな企画を練ったさざなみさん。しかし、ふと自分の幼少期を思い出して、ハッとします。
さざなみさんの頭に浮かんだ遊びの思い出は、ささやかで無為に見えるけれど楽しさのあることばかりだったからです。
【ネットの声】
・肩の力が抜けました。自分も家に子供といると、つい「ためになることをしなきゃ」と思い込んでしまっていたので…。
・何もしない時間も大切なんだと気付けました。ありがとうございます。
・磁石をくっつける遊び、懐かしいです!自分もよくやっていました。
子供にとって、創造的で有意義と思われる内容ではなくても、心が弾んだり興味をそそられたりすることは、十分遊びといえるでしょう。
大人になった時に、我が子が「ささやかだけど楽しかったな」と懐かしく振り返るような時間を作っていけたら素敵ですね。
[文・構成/grape編集部]