自粛中、子供の世話に力を入れていたら… 母親の『気付き』が深い
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母親が作成したアルバム 中を開くと…「笑いが止まらん」「センス良すぎ」2025年8月、川北すピ子(@su_pico)は、母親が作って保管していたという、フォトアルバムをXで公開。川北さんが生まれる以前から作成されていたというフォトアルバムは、多くの人から注目を浴び、13万件以上の『いいね』を集めました。

「なんだこの幸せな表現は!」「胸アツだ」 出産後の女性の言葉に『10万いいね』2025年8月現在、生後5か月の赤ちゃんを育てている、母親の、七々那ナナ(@hyopopoi)さんは、出産前に不安を感じていた1人。「子育てが始まったら、人生の主人公が私ではなくなるんだな…」とさびしく感じたことがあるそうです。
日本では2020年4~5月にかけて、新型コロナウイルス感染症のまん延により、政府が緊急事態宣言を発令。
不要不急な外出を自粛するよう呼びかけられた結果、多くの保育園や幼稚園が休園となり、子供たちは家で過ごすことを余儀なくされました。
2児の母親である、さざなみ(@3MshXcteuuT241U)さんが、自粛中の様子を漫画化。その内容に、考えさせられる人が続出しています。
『創造的じゃない時間』
自粛中、子供に有意義な時間を過ごしてほしくて、さまざまな企画を練ったさざなみさん。しかし、ふと自分の幼少期を思い出して、ハッとします。
さざなみさんの頭に浮かんだ遊びの思い出は、ささやかで無為に見えるけれど楽しさのあることばかりだったからです。
【ネットの声】
・肩の力が抜けました。自分も家に子供といると、つい「ためになることをしなきゃ」と思い込んでしまっていたので…。
・何もしない時間も大切なんだと気付けました。ありがとうございます。
・磁石をくっつける遊び、懐かしいです!自分もよくやっていました。
子供にとって、創造的で有意義と思われる内容ではなくても、心が弾んだり興味をそそられたりすることは、十分遊びといえるでしょう。
大人になった時に、我が子が「ささやかだけど楽しかったな」と懐かしく振り返るような時間を作っていけたら素敵ですね。
[文・構成/grape編集部]