「本当にこれ」「ぜひ夫に読んでほしい」 子育て認識のズレを描いた漫画が心に刺さる
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置き配指定のはずが、なぜか『不在票』 確認してみると…置き配なのに『不在票』が入っていて?その理由に「配慮をありがとうございます」

配達員の『接客態度』を本社に伝えた女性 ポストに投函されていたのは…佐川急便の配達員から感じのよい接客を受けた女性。サイトで報告すると、後日投函されていた不在通知に「お褒めいただきありがとうございます」とメッセージが書かれていました。
- 出典
- papakoma
grape [グレイプ] trend
2歳の娘さんを育てる、父親のpapakomaさん。
新米パパ視点の『育児あるある』や、産後の夫婦へのメッセージを描く『パパカルタ』シリーズをInstagramに投稿し、人気を博しています。
今回は、『パパカルタ』シリーズの中で反響のあった作品をご紹介します。
『その台詞 喜ばれてるとは 限らない』
『子育て』とひと口にいっても、寝かし付けやミルク、オムツ交換など、やることは無限にあります。
一見妻を気遣うような言葉も、状況によっては優しさと捉えられず、逆にストレスを与えてしまうことも。
きっとpapakomaさんは、産後の妻の様子を間近で見たり一緒に子育てをしたりする中で、気遣う言葉だけでは到底足りないことに気付いたのでしょう。
そのため、出産や育児を頑張るママやパパに寄り添いたい一心で、「どこかで役立ててもらえれば」と作品を描いているといいます。
投稿には、子育て中の人々から共感の声が寄せられました。
・「ママじゃないとダメ」って台詞にイラっとします。「私だって苦労して寝かし付けられるようになったのに」って。それを理解しているpapakomaさんは素敵です。
・まさにそう!こういった投稿が世の父親の目に止まってほしい…。
・パパカルタを見ると、自分が夫の何にストレスを感じているのかに気付けます。自分の子供が大きくなった時にも伝えたいです。
コメントの中には、「よかれと思って妻にいってしまっている時があります。行動を見直す機会をありがとうございます」といった父親の声も見受けられました。
育児は時に楽しいこともありますが、それ以上に大変なことも多く、心も体力も疲弊してしまうもの。
だからこそ、誰よりもそばで見ている夫が行動で子育てに協力するだけで、妻の負担は軽くなるでしょう。
子供がいる人もそうでない人も、子育てについてパートナーと一度じっくり話し合う時間を作ることが大切かもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]