こんな『言い方』は嫌われる 洗い残しがあった場合、あなたはどう伝える?
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夫婦に関するさまざまな漫画を描いている、さわぐち けいすけ(@tricolorebicol1)さん。
新たに公開されたのは『ものの伝えかた』をテーマにした漫画。夫婦間だけでなく、人間関係全般においても当てはまる内容です。
洗い残しがあった場合…
さわぐちさん宅では、基本的に家事は各自で行っているといいます。ある日、さわぐちさんの洗い残しを発見した妻は、こう伝えてきました。
相手に伝えたいことは同じなのに、『伝えかた』によっては相手に不快感を与えてしまうと語る、さわぐちさん。
喧嘩になりやすい伝えかたの例をあげ、なぜ嫌われるかについて3つ理由をあげています。
・「主張」なのに、質問形式で相手に伝える。
・質問形式の場合、どう答えても相手の怒りを買うため、返答に戸惑う。
・うっかりしていただけなのに、プライドを傷付けられる。
どんな関係性であれ、相手と喧嘩したいと思う人はいないはず。しかし、『伝えかた』が原因で喧嘩になる場合もあるのですから、気を付けなければいけません。
さわぐちさんの指摘に対して、多くの人が共感の声を上げています。
・確かにその通りだと思います。自分も気を付けます。
・しなくていい喧嘩は、お互いが少し気を使うことで避けたいものですね。
・こんな伝えかたをされたら、こっちも喧嘩腰になっちゃうもの。そして、なくなるやる気…。
何か主張があって相手に伝える機会は、夫婦間だけでなくどんな関係性においてもあります。
職場や学校、恋人や仲のいい友達に置き換えて考えれば、ものの伝えかたがいかに大切かが分かります。
相手がどう受け取るか考えて、伝えかたにも気を配る…難しそうなことではありますが、人間関係を円滑にするためにも、心に留めておきたいことですね。
ちなみに、漫画の最後には笑える『おまけ』もついていました。ある意味、こっちのほうが理想的な伝えかたかもしれません。
[文・構成/grape編集部]