おじさんがサーフィンデビューしたら? 想像以上の『ラスト』に絶賛の嵐
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grape [グレイプ] entertainment
職場でも家庭でも気を遣い、パワハラ・セクハラに注意を払いながら、毎日一生懸命仕事に打ち込んできた3人の『おじさん』。しかし、遠い昔に大切な何かを忘れてきていました。
そんな3人が再び輝きを取り戻していく様子を追った、ドキュメンタリー映像をご紹介します。
現代人であれば、きっと共感できるはず…
撮影初日、空港で初めて対面した3人は、社会人らしく名刺交換からスタート。
最初はぎこちなかったものの、おいしい食事やお酒の力を借りて心の距離を縮めていきます。
次第に、3人はお互いの疑問や悩みを明かし始めます。その内容は、現代人であれば多くの人が共感するものでした。
「嫌われたくないって思いが前提にある。気を遣いすぎて疲れてしまう」
「何して生きてきたんだろうなって思うことが割とある。こんな風にずっと生きていっていいのかなって」
「何かに熱中したいと思っているのに、『やりたいな』って思うだけで終わってしまう」
仕事に追われ、自分の人生を振り返る暇もなかった3人。再び自身と向き合い、徐々に変化していく様子をご覧ください。
最初はサーフボードの上に立つこともままならなかった3人が、練習最終日にはしっかりと波に乗れるまでに成長。
お世辞にも「上手」とはいえませんが、それでも3人の誇らしげな笑顔を見ていると、こちらも嬉しい気持ちになります。
今回のドキュメンタリー映像は、宮崎県日向市が開催するツアー『ヒュー!日向でサーフィンデビューツアー』のPRのために制作されたもの。
宮崎県日向市は、過去にもネットサーファーの成長物語をテーマにしたPR映像を公開し、大きな話題を呼びました。
今回も第1弾に負けず劣らずの絶賛の声が寄せられており、「自分も新しいことに挑戦したい!」と意欲を刺激される人が相次いでいます。
・おじさんたち最高です!いい顔してる!
・朝から泣かせてもらいました。
・ワクワク感は若い人だけのものだと思っていた。でも、おじさんでも経験できるだと勇気をもらえた。
ツアー終了後には、初日と比べて見違えるほど明るい表情になっている3人。その姿を見ると「新しいことに挑戦するのに年齢は関係ない」と、前向きな気持ちになれます!
[文・構成/grape編集部]