ステンレス鍋でやらないで! 実は『NG』なことに「知らなかった」「勉強になる」
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家で使っている調理器具は、できれば長く大事に使いたいものです。
しかし、普段何気なくやっている行為によって、調理器具の寿命を縮めている可能性があるかもしれません…!
キッチン道具を製造、販売する和平フレイズ株式会社は、Instagramアカウント(daywear_wahei)で、ステンレス鍋の意外な『NG行為』を紹介。
ステンレス鍋を長く使うために気を付けてほしいポイントを5つ公開しました。
ステンレス鍋のNG行為5選
意外とやりがちな『食材を焼く・炒める』といった行為は、なんとNG。
ステンレス鍋は食材が焦げ付きやすいので、焼いたり炒めたりするには不向きだといいます。
料理を入れたまま1日以上放置するのもいけません。料理の塩分や酸によってサビが発生するため、ステンレス鍋で料理を長期保存するのはやめましょう。
また、料理以外の時でも、注意が必要。
異種金属に触れたままにしたり、汚れを放置したり、湿気の多い場所で保管したりするのは、避けたほうがいいでしょう。いずれもサビが発生する原因になってしまいます。
洗浄後はよく乾燥させてから、通気性のいい場所に収納するのが理想。
シンク下など通気性の悪いところにしまいたい場合は、除湿剤などを利用するのがオススメです。
もともとステンレスは、錆びづらく、変形しにくい材質ではあります。
上記のポイントに気を付けながら使用すれば、より長く使うことができるでしょう!
動画には「知らないことばかり」「勉強になりました」といった声が上がっていました。
同社によれば、ステンレス鍋は『保温性が高く、煮込み料理や鍋料理にぴったり』とのこと。
お気に入りの調理器具の寿命を縮めないためにも、正しい使い方を覚えておきたいですね!
[文・構成/grape編集部]