grape [グレイプ]

「嫉妬し、相方に嫌がらせをしていた」 南キャン・山里の持論に共感の声相次ぐ

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Tweet LINE コメント

2018年12月14日に放送されたバラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に、お笑いコンビ『南海キャンディーズ』が出演。

ツッコミ担当の山里亮太さんが、相方である山崎静代さん(通称・しずちゃん)に対しての『しくじり』を明かしました。

南海キャンディーズ・山里、相方に嫌がらせをしていた

「いつも自分と他人を比べてしまい、嫉妬してしまう性格」だという、山里さん。そのため、チヤホヤされるしずちゃんが憎くて仕方がなかったといいます。

『南海キャンディーズ』がブレイクするも、しずちゃんばかりが注目され、山里さんは世間で『しずちゃんの横にいるキモキャラ』という扱いに。

しずちゃんにCMや映画の出演が決まったある日、山里さんの嫉妬が頂点に達し、相方へ嫌がらせをするようになってしまいます。

誰かを攻撃して『自分は底辺ではない』と安心するんです。

人に怒ってる時って、なぜかこう「ブワーッ」て怒ってるから、なんか自分は上にいる気持ちになるわけですよね。

でも決して上にもいない。そして前にも進んでいないってことに、この時、気付かないんですね。ただ、それで得る安心感に納得してしまう。

しくじり先生 俺みたいになるな!! ーより引用

コンビの冠番組であるにもかかわらず、しずちゃんにトークを振らない、ボケにツッコまないなどの嫌がらせをしたことを明かす山里さん。

嫉妬する日々で精神的に限界を迎えた山里さんは、芸人を引退することを決意します。そして、会社とごく一部の先輩に報告したところ、お笑いコンビ『千鳥』の大悟さんが出演するトークライブに誘われました。

トークライブではすべてのオチを振られ、山里さんが言葉を発するたびに客席からは笑い声が上がる展開に。終演後、大悟さんから「これでも、お笑いやめるのか?」と聞かれ、自信を取り戻した山里さんは芸人を続けることにしたといいます。

その後も、しずちゃんに嫉妬はやめられず…

「笑い声を取るために、自分は何を頑張っていたんだろう」

大悟さんのトークライブに出演することでそう気付くも、相変わらずしずちゃんに嫉妬していた山里さん。

しずちゃんに厳しい言葉をつづったメールを送り続けた結果、とうとうしずちゃんから「一緒に仕事をしたくない」とコンビ出演を拒否されてしまいます。

事実上コンビが崩壊するも、その後、山里さんはしずちゃんに負けないよう『ピン芸人』として努力し、力量を認められていきました。

そして、嫉妬の感情に変化が現れたといいます。

いままで『自分のため』ではなく、『相方の足を引っぱるため』にエネルギーを使っていた。いままでの自分は、攻撃をすることにエネルギーを使っていたんです。

自分の成長のためにエネルギーを使うことが大事だってことに、やっとここで気付いたんですね。

しくじり先生 俺みたいになるな!! ーより引用

南キャン・山里の『嫉妬論』に共感する声

他人と自分を比べることで劣等感を覚え、相手を引きずり落とそうとする…こういった経験がある人は少なくないことでしょう。

しかし、それでは相手を『自分のいる場所』に落とすだけで、自分が上に向かっていけるわけではありません。

山里さんが包み隠さず語った『しくじり』に、ネット上では多くの人から共感する声が上がっています。

・つい最近まで嫉妬ばかりしていた僕に当てはまった。

・自身の成長を止めるような攻撃的なエネルギーは、会社でも学校でも多い気がする。

・嫉妬や不安を誰かにぶつけるのは、本当に無駄な行為だもんなぁ。

・こういう嫉妬から解放されるには、承認欲求を満たされることが大切だと思う。

ボクシングに取り組むことで、しずちゃんが「私がボクシングに命がけになったのと同じくらい、山ちゃんは漫才に命がけだったんやな」と気付き、お互いに歩み寄ることでコンビ復活を果たした『南海キャンディーズ』。

当時を振り返り、山里さんはコーナーの最後に「いままでごめんなさい。本当にありがとうございました」としずちゃんに頭を下げて謝罪しました。

山里さんが明かした『しくじり』は、負の連鎖にのまれている多くの人に響いたのではないでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

出典
しくじり先生 俺みたいになるな!!

Share Tweet LINE コメント

page
top