「ここでやめたらあかん」 引退を考えていた中川家を引っ張り上げた存在に涙 By - grape編集部 公開:2018-05-01 更新:2018-05-01 お笑いタレント漫才 Share Post LINE はてな コメント 兄弟漫才コンビ・中川家の剛さんと礼二さんが、2018年4月30日に放送された情報番組『ビビット』(TBS系)で、若手時代によく通っていた店などを紹介。 その中で若手時代の苦労話を語り、引退の危機を救ってくれた『ある恩人』の存在を明かしました。 オカンより受け止めてくれた 2001年に『M-1グランプリ』で優勝した経歴を持つ中川家。 それまでは伸び悩み、同期のケンドーコバヤシさんや陣内智則さんなどが売れていくと、焦りや不安を感じる日々が続いていたのだそうです。 そんな中で、剛さんはパニック障害になってしまい、1人で電車に乗ることもできなくなってしまいます。 さらに1999年ごろは1番仕事が減っており、街頭インタビューをしても腕しか映っていないこともあったのだとか。 「自分たちでなくてもいいのでは?」という疑問を持ち番組伝えると「それなら、やめてもらってもいいですよ」という返答をもらいます。 自分たちに自信も持てず、引退を考えていたどん底の2人。救ってくれたのは、女性漫才コンビの今いくよ・くるよ師匠だったそうです。 今いくよ・くるよ師匠によく連れて行ってもらっていた焼き鳥店で、「グチをすべて受け止めてくれていた」と礼二さんは語ります。 グチも出るじゃないですか、お酒も飲んで。 いつもそれで、オカンよりも受け止めてくれるよな。 話を聞くだけ聞いて、「ここでやめたらあかん」「おいしいのいっぱいあるから」って、東京に行ったらあんなんでこんなんでって。 それでなんとなく持ってた、気持ちが。 その時、本当にやめようと思ってたから。 ビビット ーより引用 スタッフから「いまがあるのは師匠のおかげですか?」という質問に対してもきっぱりと答えました。 おかげです。これははっきりいえるな。 1番腐っている時に引き上げてくれた。命の恩人ですよ。 ビビット ーより引用 中川家のエピソードを見て、ネット上にはこのようなコメントが寄せられていました。 ・剛さんが精神的に弱っていたこともあったけど、戻ってきてくれて嬉しい! ・今いくよ・くるよさんたちが信じてくれていたんですね。 ・ビビットに出ていた中川家がすごくよかった。 どんなにつらい時でもしっかりと受け止め、中川家を信じてくれた今いくよ・くるよ師匠の存在がなければ、2人は漫才をやめていたかもしれません。 人とのつながりがより大切に思える、素敵なエピソードですね! [文・構成/grape編集部] ギャル曽根流のポテサラに「今日の夕飯決まった」「その発想はなかった」ギャル曽根さん親子が教える、ポテトサラダレシピに「奥が深い」「その発想はなかった!」の声が上がりました。 39歳の誕生日を迎えた、杏 ケーキよりも、注目を集めたのは…ん?見間違いじゃないよね!?杏さんの誕生日ケーキと一緒に写った『推しアクスタ』とは? 出典 ビビット Share Post LINE はてな コメント
兄弟漫才コンビ・中川家の剛さんと礼二さんが、2018年4月30日に放送された情報番組『ビビット』(TBS系)で、若手時代によく通っていた店などを紹介。
その中で若手時代の苦労話を語り、引退の危機を救ってくれた『ある恩人』の存在を明かしました。
オカンより受け止めてくれた
2001年に『M-1グランプリ』で優勝した経歴を持つ中川家。
それまでは伸び悩み、同期のケンドーコバヤシさんや陣内智則さんなどが売れていくと、焦りや不安を感じる日々が続いていたのだそうです。
そんな中で、剛さんはパニック障害になってしまい、1人で電車に乗ることもできなくなってしまいます。
さらに1999年ごろは1番仕事が減っており、街頭インタビューをしても腕しか映っていないこともあったのだとか。
「自分たちでなくてもいいのでは?」という疑問を持ち番組伝えると「それなら、やめてもらってもいいですよ」という返答をもらいます。
自分たちに自信も持てず、引退を考えていたどん底の2人。救ってくれたのは、女性漫才コンビの今いくよ・くるよ師匠だったそうです。
今いくよ・くるよ師匠によく連れて行ってもらっていた焼き鳥店で、「グチをすべて受け止めてくれていた」と礼二さんは語ります。
スタッフから「いまがあるのは師匠のおかげですか?」という質問に対してもきっぱりと答えました。
中川家のエピソードを見て、ネット上にはこのようなコメントが寄せられていました。
・剛さんが精神的に弱っていたこともあったけど、戻ってきてくれて嬉しい!
・今いくよ・くるよさんたちが信じてくれていたんですね。
・ビビットに出ていた中川家がすごくよかった。
どんなにつらい時でもしっかりと受け止め、中川家を信じてくれた今いくよ・くるよ師匠の存在がなければ、2人は漫才をやめていたかもしれません。
人とのつながりがより大切に思える、素敵なエピソードですね!
[文・構成/grape編集部]