赤ちゃんを殺したくない女子高生、しかし教師は 『JKと捨て子の赤ちゃん』(32)
公開: 更新:


参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

担任教師が飼育係を募るも決まらず… とった強行手段に「笑った」「もはや別の係だろ」あるクラスでは、係決めの真っ最中。担任教師が「飼育係をやりたい人は手を挙げて~」と呼びかけました。ただ、生徒たちからは、そもそも飼育係の必要性を疑う声も上がり…。
漫画家の反転シャロウ(@sharoh_hanten)さんの創作漫画『JKと捨て子の赤ちゃん』。
橋の下で捨てられていた赤ちゃんを見つけた女子高生の桃子が、『第2の母』として育てることを決意します。
『JKと捨て子の赤ちゃん』
第51~54話では、「留学したという事実はなかった」という神崎先生の言葉に動揺した若葉。
『JKと捨て子の赤ちゃん』 本当は留学をしていなかった少女、言いよどむと教師が?
第55、56話では、神崎先生の言葉の続きから物語がスタートします。神崎先生に留学のウソがバレたわけではないと安堵したのですが、おびえた若葉は朝倉先生を説得して警察に自首しようとします。
しかし、朝倉先生は事態の発覚をよしとはしませんでした。
『激怒』
『母親の資格』
若葉との間に子どもができたことを知られたくない朝倉先生。
警察に出頭しようとする若葉にキレ、酷い言葉で罵倒します。
母親に構ってもらえなかった幼いころの記憶がよみがえり、涙する若葉。
すると、チャイムを鳴らす人物が。ドアの向こうにいるのは、朝倉先生の後をつけていた桃子なのでしょうか。
若葉が朝倉先生の元から抜け出し、自分が正しいと思う行動を取ることができるのか…続きが気になりますね!
『JKと捨て子の赤ちゃん』の単行本が発売中!
『JKと捨て子の赤ちゃん』の単行本第2巻が、2018年8月25日に発売されました!
描き下ろしは神崎先生の過去のエピソード。気になる人は、ぜひお手に取ってご覧ください。
JKと捨て子の赤ちゃん2 (電撃コミックスNEXT)
[文・構成/grape編集部]