酒井若菜は結婚してる？　「TVで見なくなった」といわれる現在の活動は…

元グラビアアイドルで、現在は女優や作家として活躍している酒井若菜（さかい・わかな）さん。

役作りのために前歯を抜いて撮影に臨んだことがあるなど、女優としての姿勢が各方面から支持されています。

そんな酒井若菜さんの活躍や恋愛事情、告白した病気についてなど、さまざまな情報をご紹介します！

酒井若菜は結婚してる？　恋愛事情は…

酒井若菜さんについて、結婚しているかなど、その恋愛事情が気になる人も多いようです。

恋愛報道はたびたび聞かれますが、酒井若菜さんは２０２０年５月現在、独身です。

２００９年７月には、お笑いタレント・ビビる大木さんとの交際が発覚。ビビる大木さんは当時、TV番組で「８年くらい友人だったけど、１か月前くらいから」と交際を認め、結婚も視野に入れていることを明かしていました。

しかし長続きはしなかったようで、ほどなく破局。酒井若菜さんは、翌年１月に俳優の萩原聖人（はぎわら・まさと）さんとの熱愛が報じられています。

近年の酒井若菜さんの恋愛事情についてですが、あまり結婚には前向きでない様子。

２０１６年２月に行われた、自身の対談エッセイ『酒井若菜と8人の男たち』のイベントでは、「支えてくれるパートナーの存在がほしいですか？」と聞かれると「しばらくはいいです」とコメントしていました。

酒井若菜が膠原病を告白　過去の体験を語る

酒井若菜さんは前述のエッセイ『酒井若菜と8人の男たち』の中で、リウマチなどで知られる膠原病（こうげんびょう）に、１０代のころから苦しめられていることを告白しました。

２０１６年６月８日放送のトーク番組『徹子の部屋』（テレビ朝日系）では、２０１５年にも新たな膠原病に悩まされたことについて明かし、詳細を語ります。

痛みに悩まされた酒井若菜さんは、台本に書かれた演技の練習も満足にできず「ショックで、女優業を続けていくのは難しいのでは」と、引退も考えたそうです。

その時にも、酒井若菜さんは心配をかけてはいけないと考え、病気のことを家族に隠していたといいます。

しかし、お笑いタレントで俳優の板尾創路（いたお・いつじ）さんから「連絡するのも親孝行だよ」との助言を受けて、お母さんに連絡。その時のことをこう振り返ります。

そんなお母さんからは「いつでも帰ってきなさい。お母さんだって貯金あるんだよ」といわれたそうで、とても勇気付けられたとのこと。

以前、「不治の病」と医師からいわれたという膠原病ですが、現在は医学の進歩と共に症状を緩和させることができたようで、酒井若菜さんは「いまは落ち着いています」と語っていました。

酒井若菜の現在・これからは

「最近、TVで見なくなった」といわれることもある酒井若菜さん。現在はどのような活動をしているのでしょうか。

２０１８年には、『透明なゆりかご』（NHK総合）や『グッド・ドクター』（フジテレビ系）といったドラマに出演しています。

両作で共に母親役を演じていることもあり、酒井若菜さんはブログでこのように語りました。

また、２０１９年１～３月にかけて放送されたドラマ『家売るオンナの逆襲』（日本テレビ系）の第９話に出演し、話題に。

ほかにも、２０１９年には『絶叫』（WOWOW）や『離婚なふたり』（テレビ朝日系）、『死役所』（テレビ東京系）など、さまざまなドラマに登場。

同年１２月公開の映画『午前0時、キスしに来てよ』にも出演しました。

映画『午前0時、キスしに来てよ』予告編

さらに、２０２０年１～４月にかけて放送されたドラマ『絶メシロード』（テレビ東京系）には、須田佳苗役で出演。

同年４月放送開始のドラマ『警視庁・捜査一課長2020』（テレビ朝日系）では、赤堀ルリ子役を演じました。

病気など苦しい状況にも負けずに奮闘している様子の酒井若菜さん。さらなる活躍が楽しみですね！

酒井若菜プロフィール

１９９５年に芸能界入り。１９９７年に『第8回ヤングジャンプ女子高生制服コレクション』準グランプリなどを受賞したことをきっかけにグラビアアイドルとして活動をスタートする。同年のドラマ『サイコメトラーEIJI』（日本テレビ系）で女優デビューすると、次第に女優業にも力を入れ、多くのドラマや映画に出演するように。一方、２００８年に小説『こぼれる』を発表して小説家デビューすると、『心がおぼつかない夜に』などエッセイも出版。現在は女優の枠にとらわれないマルチな活躍を見せている。

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[文・構成／grape編集部]