ずっとそばにいるよ 負傷した警察犬に寄り添う警察官の姿に感動の声
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アメリカ・フロリダ州のセントピーターズバーグ警察で警察官をしているグレッグさんはある日の深夜、警察犬のタイタンと一緒に容疑者を追跡していました。
すると不運なことに、容疑者が撃った銃弾がタイタンの足に当たってしまったのです。
グレッグさんは急いでタイタンを病院に連れて行きます。その後、手術が行われ、タイタンは命に別状はありませんでした。
セントピーターズバーグ警察署はタイタンが負傷したことをFacebookに投稿。そこには心配そうに彼のそばに寄り添うグレッグさんの姿がありました。
グレッグさんはタイタンが負傷してから手術する間もずっと、彼のそばから離れなかったのだそう。
なぜなら彼らの関係はただの仕事上のパートナーではなく、家族そのものなのです。
ウェブメディア『The Dodo』によると、セントピーターズバーグ警察では警察犬とハンドラーである警察官は、一緒に訓練をして職務を遂行するだけでなく、生活も共にするのだとか。
ハンドラーが休みの日に、警察犬がほかのハンドラーと仕事をすることはないといいます。それによって警察犬とハンドラーの間にはとても強い絆が生まれるのです。
グレッグさんとタイタンはもう3年も一緒に仕事をしているということ。しかしタイタンが今回のような大きなケガをしたのは初めてだといいます。
それだけにグレッグさんはタイタンのことをとても心配していて、それは写真からも伝わってきます。
この写真は7千回以上シェアされ、タイタンの早い回復を願うたくさんのコメントが寄せられています。
その願いが届いたのか、タイタンは順調に回復しているようです。
家族同様のパートナーであるタイタンを失うかもしれなかったグレッグさん。彼がタイタンのそばから離れなかったのは、痛みに耐えるタイタンを少しでも安心させてあげたかったからなのでしょう。
その思いをタイタンもしっかりと受け取っていたはずです。
タイタンのケガが治り、またグレッグさんと一緒に元気に仕事に戻れる日が1日も早くやってくることを願います。
[文・構成/grape編集部]