嫌われたっていいかな 博多大吉、後輩との接しかたについての持論を展開 By - grape編集部 公開:2019-04-10 更新:2019-04-10 博多大吉博多華丸・大吉 Share Post LINE はてな コメント お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉さんが2019年4月9日に放送されたラジオ番組『博多大吉 愛のスコールアワー』(TOKYO FM)に出演。 自身が思う、後輩への指導方法について明かしました。 極論しかいえないですけど 博多大吉は厳しく指導する派! 番組ではアシスタントの古賀涼子アナウンサーが、後輩に厳しく接したほうがいいのか、優しく接したほうがいいのか悩んでいることを大吉さんに相談。 古賀アナは、先輩として後輩に業務を教えなければならないことも多いそう。とはいえ、強くいいすぎるとパワハラ扱いされてしまったりもする現代です。後輩とどう接するべきなのか困っているそうです。 また、古賀アナの場合は以前に厳しく接した後輩が、陰で「古賀さんに泣かされた」と話していたことがトラウマにもなっているとのこと。 そんな古賀さんに対して、大吉さんは「極論しかいえないですけど」と前置きしたうえでこのように返答しています。 いろんなお仕事があるじゃないですか。でも、僕たちのお仕事ってね、不特定多数といういいかたはおかしいかもしれないですけど、数々のみなさんに聴いていただくお仕事でしょ。 そういうかたたちのことを考えたら、後輩1人、2人から嫌われたっていいかなと思いますけどね。 優しくして、それで伸びる後輩ならいいですけど、そういう後輩ばかりじゃないですか。 基本的にはダメでしょ。優しくすればするほど。 博多大吉 愛のスコールアワー ーより引用 いろいろな仕事があり、後輩もさまざまなタイプがいます。一概にはいえないものの、大吉さんは優しくするよりは厳しく指導するタイプのようです。 もちろん、優しく接して伸びるタイプであれば優しく指導することに越したことはありません。 しかし、基本的には優しく接することでその人をダメにしてしまうことのほうが多いと大吉さんは考えているよう。後輩に嫌われても、厳しく接するようにしているそうです。 さらに大吉さんはこのように続けています。 どんどんこの業界全体のクオリティが下がってる、みたいなこともいわれ始めた時代なんで、ここは食い止めるべきだと思いますけどね。 僕らがいるこの業界ってみんな好きで入ってきてるでしょ。 好きで入ってきてるならある程度、我慢できると思うんですよ。 頑張れると思うんですけど、それで厳しくされて「嫌だ」っていう人、好きなところからいなくなる人、もしくは好きなところを人の悪口いってかき回すような人は、いずれ去る人間だから、相手しなくていいんじゃないかな。 そいつに嫌われたって、それをやったことによって、例えば、100人のリスナーさんが喜んでくれるなら、もう100対1ですから。 ある程度厳しくしないとお仕事も覚えられないと思うし、その人が古賀さんと同じ40(歳)になった時に(後輩に)何も教えてあげられなくなると思うけどな。 博多大吉 愛のスコールアワー ーより引用 真に優先させるべきは後輩ではなく、視聴者やリスナーにいかに楽しんでもらえるかということ。 だからこそ、後輩にある程度仕事を覚えてもらうために、厳しく接していく必要があるというのが大吉さんの考えのようです。 博多大吉の考えかたに賛同する人が多数 ・まさにその通りだと思う。 ・自分のいいことだけをいってもらって成功する訳がない。 ・厳しく叱ってくれる人が疎ましいのなら、どんなことをやってもダメだと思う。 ・ごくごく少数のクレーマーにびびってしまう傾向があるけど、ほかのお客さんがそれで離れてしまっては意味がない。 ・嫌われる覚悟がある人こそ親身になってくれる人だと思う。 もちろん、必ずしも正しい答えがある問題でもありません。大吉さんもひと通り話し終えた後、「難しいよね。後輩の育てかたってね」と、本音をこぼしていました。 しかし、相談にのってもらった古賀アナウンサーは「大吉先生、ありがとうございます」と、お礼を伝えていました。古賀アナにとって、大吉さんの言葉は参考になったのでしょう。 [文・構成/grape編集部] 出典 博多大吉 愛のスコールアワー Share Post LINE はてな コメント
お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉さんが2019年4月9日に放送されたラジオ番組『博多大吉 愛のスコールアワー』(TOKYO FM)に出演。
自身が思う、後輩への指導方法について明かしました。
極論しかいえないですけど 博多大吉は厳しく指導する派!
番組ではアシスタントの古賀涼子アナウンサーが、後輩に厳しく接したほうがいいのか、優しく接したほうがいいのか悩んでいることを大吉さんに相談。
古賀アナは、先輩として後輩に業務を教えなければならないことも多いそう。とはいえ、強くいいすぎるとパワハラ扱いされてしまったりもする現代です。後輩とどう接するべきなのか困っているそうです。
また、古賀アナの場合は以前に厳しく接した後輩が、陰で「古賀さんに泣かされた」と話していたことがトラウマにもなっているとのこと。
そんな古賀さんに対して、大吉さんは「極論しかいえないですけど」と前置きしたうえでこのように返答しています。
いろいろな仕事があり、後輩もさまざまなタイプがいます。一概にはいえないものの、大吉さんは優しくするよりは厳しく指導するタイプのようです。
もちろん、優しく接して伸びるタイプであれば優しく指導することに越したことはありません。
しかし、基本的には優しく接することでその人をダメにしてしまうことのほうが多いと大吉さんは考えているよう。後輩に嫌われても、厳しく接するようにしているそうです。
さらに大吉さんはこのように続けています。
真に優先させるべきは後輩ではなく、視聴者やリスナーにいかに楽しんでもらえるかということ。
だからこそ、後輩にある程度仕事を覚えてもらうために、厳しく接していく必要があるというのが大吉さんの考えのようです。
博多大吉の考えかたに賛同する人が多数
・まさにその通りだと思う。
・自分のいいことだけをいってもらって成功する訳がない。
・厳しく叱ってくれる人が疎ましいのなら、どんなことをやってもダメだと思う。
・ごくごく少数のクレーマーにびびってしまう傾向があるけど、ほかのお客さんがそれで離れてしまっては意味がない。
・嫌われる覚悟がある人こそ親身になってくれる人だと思う。
もちろん、必ずしも正しい答えがある問題でもありません。大吉さんもひと通り話し終えた後、「難しいよね。後輩の育てかたってね」と、本音をこぼしていました。
しかし、相談にのってもらった古賀アナウンサーは「大吉先生、ありがとうございます」と、お礼を伝えていました。古賀アナにとって、大吉さんの言葉は参考になったのでしょう。
[文・構成/grape編集部]