『視聴者からのSOS』に博多大吉が反応 「改めていいますけど」に続く言葉が優しさの塊
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- 出典
- あさイチ
2019年12月6日に放送された、朝の情報番組『あさイチ』(NHK)に反響が上がっています。
この日は『プレミアムトーク』のコーナーに作家の川上未映子さんが出演。番組キャスターである博多華丸・大吉さんと近江友里恵アナウンサーの3名が、川上さんの出産についての考えや、作品の裏話などを深堀りしていきました。
番組では、リアルタイムで川上さんへの質問やメッセージなども募集。メッセージの中の1つに、出演者はもちろん多くの視聴者も言葉を失いました。
母親の言葉に苦しむ視聴者を救いたかった博多大吉
番組内では、視聴者から届いた『お母さんにいわれて忘れられない言葉』を紹介。
心の支えとなる教訓的な言葉が寄せられた一方、子供の心を傷付けた母親の言葉も寄せられました。
埼玉県に住む、50代のFさんから届いたのは、次のような声です。
近江アナウンサーが読み上げるのを聞き、険しい表情をする川上さん。
華丸さんは「なんかいい合いになってポロッていったとか…」といい、「本気の言葉ではなかったのではないか」という可能性に触れ、フォローしました。
しかし、多くの人がFさんの悲しみを思って胸を痛めたのです。
博多大吉さんの言葉
メッセージの紹介から30分ほど経過し、別コーナーに切り替わる直前のこと。
「1個ずっと気になってるの、いい?」と番組の進行を止めたのは、大吉さんでした。Fさんのことに話題を戻した大吉さんは、このように述べます。
大吉さんは、Fさんにかかった呪いをどうしても解いてあげたかったのでしょう。
「もう呪いは解けた」といい切ることで、前進する力に少しでもなればと思ったのかもしれません。
【ネットの声】
・私も親から同じような『呪い』をかけられたことがあります。
・大吉さんのように気にかけてくれる人がいることは、とてもありがたい。
・大吉さんの言葉に感情を揺さぶられた。優しい人だなあ。
誰かのひと言が人生を左右してしまうことはあります。
自分を傷付ける言葉ではなく、『大切に想ってくれる人の言葉』を受け取るようなりたいですね。
[文・構成/grape編集部]