My idiot furry son has one job at night – bork at things and make them go away. Easy, right?
HOWEVER, a bear has learned that my furry son can be bought. This is the THIRD TIME he's been gifted deer bones in exchange for being allowed access to my trash, AND HE KEEPS DOING IT. pic.twitter.com/6NOKiFNLgm
— Jesse 'Pandorillinax Inc' Jordan (@JesseNeon) May 8, 2019
I -have- to turn off notifications for this thread, but I'll leave you all with one final reminder that black bears are a nuisance in northern Ontario and not typically a threat, meaning Brick is very much not likely to get eaten. If he was, I wouldn't let him sleep outside. pic.twitter.com/I1gtj5iXuU
— Jesse 'Pandorillinax Inc' Jordan (@JesseNeon) May 9, 2019
動物は私たち人間が考えているよりもずっと、賢い生き物だといわれています。
カナダに住む男性・ジェシーさんは、愛犬にまつわる驚きの体験をTwitterに投稿しました。
彼の愛犬、ブリックルベリー(通称ブリック)は生まれてすぐに母犬を亡くし、ジェシーさんが子犬のころから大切に育ててきました。
そんなブリックが、ジェシーさんを呆れさせてしまった出来事があります。
自然が豊かな場所に暮らす彼の家の周りには、野生動物が出没するのだそう。そこでジェシーさんはブリックに重要な役割を任命します。
「夜にクマがやってきたら、追い払うんだぞ」
ところがブリックはジェシーさんの期待を見事に裏切ってしまったのです。
俺のまぬけな毛がふさふさの息子は、夜に1つの仕事を任されている。奴らが来たら追い払うこと。簡単だろう?
ところがクマは俺のふさふさの息子を買収できることを知ってしまったんだ。
彼がシカの骨をもらって、代わりにクマを生ごみ置き場に侵入させてあげたのは今回で3度目だ。そして彼はそれをやり続けてるんだよ。
なんとブリックはクマから賄賂としてシカの骨を受け取り、クマに生ごみを漁らせていたのです!
しかも1度きりではなく3度も同じことが起きているのだそう。クマは「この犬を買収するのはチョロい」と分かっているのでしょう。なんという策士!
このジェシーさんの投稿は拡散され、33万近い「いいね」がついています。
寄せられているコメントの中に「ブリックがクマに襲われないか」を心配する声がありました。ジェシーさんはそれに対して「オンタリオ州北部に住むブラックベアーは脅威ではないので、ブリックが襲われる心配はほぼない。もし彼に危険がおよぶなら、俺は彼を屋外で寝かせないよ」と返答しています。
ブリックはジェシーさんの子どもたちとも仲がよく、とてもいい子なのだそう。
残念ながら番犬としては失格の烙印を押されてしまったブリックですが、そんな優しい性格の犬だからこそ、クマとも仲よくなってしまったのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]