山ちゃんの言葉にもらい泣き 結婚を悩む山ちゃんの背中を押した存在は? By - grape編集部 公開:2019-06-08 更新:2019-06-08 南海キャンディーズ山里亮太 Share Post LINE はてな コメント 2019年6月5日に蒼井優さんとの結婚を発表し、日本中を驚かせた山里亮太さん。 同日、自身がパーソナリティを務めるラジオ『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)に出演し、リスナーに向けて結婚への思いを涙ながらに語りました。 山里亮太「結婚はすごく悩んだ」 番組終盤、リスナーから寄せられた祝福コメントを読み上げた山里さんは、その後「実は結婚を悩んでいた」と切り出します。 実は結婚はすごく悩んでいて。というのも、ラジオでずっと逆の人生の話をしていて。それでみんな(リスナー)にこう…そういう人たちを妬んできていて、幸せになることがあんまりよくないかなと思って。 山里亮太の不毛な議論 ーより引用 自ら「モテない」と自虐するすることは、これまでの山里さんにとって定番のネタでした。また、ラジオ以外でも、幸せな人生を歩んでいる人を妬むような発言があったのも事実です。 涙声になりながら過去の自分を振り返る山里さんは、こうも続けました。 (自分が)幸せになったら、リスナーのみんなが、俺のラジオを聴く意味なんかなくなって、楽しくなくなるかな…と、ずっと思っていて。だから、結婚することが怖くて。 山里亮太の不毛な議論 ーより引用 山里さんの仕事に対する真摯な姿勢は有名です。山里さんが一生懸命仕事に打ち込む姿をそばで見てきた蒼井さんも、結婚会見で「尊敬している」と語っていました。 そんな山里さんだからこそ、自身のプライベートよりもファンの反応を気にしてしまったのかもしれません。 しかし、結婚を悩む山里さんの背中を押したのもまた、ファンでした。 自分って人に対しての恨みつらみとかでしか笑いが取れないんじゃないかっていう恐怖みたいなのがあったけど、こうやってリスナーが今日とかこういう節目の時に「そんなことない」と。 「そんなんで俺たちはここについてきているんじゃないぞ」といってくれたおかげで、その声が聞こえて、好きな人ができた時に「結婚しよう」という選択肢ができました。 山里亮太の不毛な議論 ーより引用 最後に、声を振り絞るようにして「本当にみなさんのおかげで、いろんな夢が叶っています」と語った山里さん。 この日、ゲストとして出演していた歌手のaikoさんと、山里さんの相方である山崎静代さんも涙をこらえ切れなかった様子です。 TBSラジオのウェブサイトには、3人がティッシュで涙をふいている写真が公開されていました。 出典:TBSラジオ スクリーンショットより 「ファン思いの山ちゃん素敵」「自虐ネタで笑っていた身だけど、山ちゃんは自分のネタを不安に思っていたんだな」「真面目だからこそ周囲の反応を気にするよね」と、さまざまな反響を呼んだ、この日の放送回。 約10年続く『山里亮太の不毛な議論』の歴史の中で、もっともリスナーの涙を誘った放送回となったのではないでしょうか。 [文・構成/grape編集部] 出典 TBSラジオ Share Post LINE はてな コメント
2019年6月5日に蒼井優さんとの結婚を発表し、日本中を驚かせた山里亮太さん。
同日、自身がパーソナリティを務めるラジオ『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)に出演し、リスナーに向けて結婚への思いを涙ながらに語りました。
山里亮太「結婚はすごく悩んだ」
番組終盤、リスナーから寄せられた祝福コメントを読み上げた山里さんは、その後「実は結婚を悩んでいた」と切り出します。
自ら「モテない」と自虐するすることは、これまでの山里さんにとって定番のネタでした。また、ラジオ以外でも、幸せな人生を歩んでいる人を妬むような発言があったのも事実です。
涙声になりながら過去の自分を振り返る山里さんは、こうも続けました。
山里さんの仕事に対する真摯な姿勢は有名です。山里さんが一生懸命仕事に打ち込む姿をそばで見てきた蒼井さんも、結婚会見で「尊敬している」と語っていました。
そんな山里さんだからこそ、自身のプライベートよりもファンの反応を気にしてしまったのかもしれません。
しかし、結婚を悩む山里さんの背中を押したのもまた、ファンでした。
最後に、声を振り絞るようにして「本当にみなさんのおかげで、いろんな夢が叶っています」と語った山里さん。
この日、ゲストとして出演していた歌手のaikoさんと、山里さんの相方である山崎静代さんも涙をこらえ切れなかった様子です。
TBSラジオのウェブサイトには、3人がティッシュで涙をふいている写真が公開されていました。
出典:TBSラジオ スクリーンショットより
「ファン思いの山ちゃん素敵」「自虐ネタで笑っていた身だけど、山ちゃんは自分のネタを不安に思っていたんだな」「真面目だからこそ周囲の反応を気にするよね」と、さまざまな反響を呼んだ、この日の放送回。
約10年続く『山里亮太の不毛な議論』の歴史の中で、もっともリスナーの涙を誘った放送回となったのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]