加賀まりこの若い頃が可愛くて震える… 現在の『生き方』が素敵
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俳優として活躍している加賀まりこ(かがまりこ)さん。
朗らかな性格と優れた演技力で、男女問わず多くの人から支持されています。
そんな加賀まりこさんの若い頃についてや麻雀の強さ、これからの活動といったさまざまな情報をご紹介します!
加賀まりこの若い頃 モテモテだった!
加賀まりこさんは、1964年に公開された映画『月曜日のユカ』の主演で有名になりました。主人公のユカはキュートな妖精のような女性で、加賀まりこさんの魅力を引き出すのにぴったりの役です。同作はフランス映画界に影響を与えたともいわれました。
加賀まりこさんは、15歳から一流文化人が出入りしていたイタリアンレストラン『キャンティ』に通っています。『キャンティ』では作家の三島由紀夫さんや川端康成さんと交流していました。
川端康成さんは加賀まりこさんを気に入ります。加賀まりこさんが100人しか入らない小さな劇場の舞台に立った時も、川端康成さんはわざわざ見に来ました。
2018年2月23日放送のトーク番組『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に、加賀まりこさんが出演。恋愛についての話に花を咲かせました。
出演者の坂上忍さんが加賀まりこさんに「かわいいからたくさん口説かれたでしょう」というと、「そりゃね」と軽く答えています。加賀まりこさんは口説かれるのは好みではないそう。
加賀まりこ 1964年
加賀まりこさんは40代のころ、当時20代だった『ダウンタウン』の松本人志さんに電話番号を渡したと発言。「返事がこなかった」という加賀まりこさんに松本人志さんもタジタジでした。
一方、加賀まりこさんは2018年になって70代になると松本人志さんより、相方の浜田雅功さんのほうが「好みになった」そう。続いて加賀まりこさんは恋愛について、次のように発言しています。
モテるからこそいえる加賀まりこさんの発言に、出演者は感心していました。バラエティ番組『痛快TV スカッとジャパン』(フジテレビ系)でも、加賀まりこさんはきっぱりした意見を述べています。
加賀まりこさんは2019年現在、結婚はしていませんが、同居するパートナーがいます。パートナーは演出家の清弘誠さんで、ドラマ『塀の中の中学校』(BS-TBS)を手掛けました。
加賀まりこは麻雀が強い?
加賀まりこさんは頭の回転が速く、麻雀も強いといいます。『ダウンタウンなう』でも、出演者の坂上忍さんと麻雀をすると話していました。
坂上忍さんによると、加賀まりこさんと麻雀をしても「全く勝てない」そう。バラエティ番組『THEわれめDEポン』(フジテレビ系)でも加賀まりこさんは麻雀の強さから『女王』と呼ばれています。
『THEわれめDEポン』は、芸能界でも麻雀の腕自慢が集まって勝負する番組です。加賀まりこさんは『THEわれめDEポン』で、2019年までに4回優勝を飾りました。
加賀まりこさんの強さは判断の速さと運のよさ、そして相手の感情を読む点です。優勝した勝負では、『發(ハツ)』牌を待ちにするという「これは誰もやらないと思うだろう」作戦で見事勝ちを収めました。
※写真はイメージ
加賀まりこをスペイン語でいうと…
料理研究家・平野レミさんの創作料理に『バカのアホ炒め』があります。牛肉のニンニク炒めのことですが、「スペイン語で、バカは牛、アホはニンニク」だから『バカ(牛)のアホ(にんにく)炒め』と名付けたそう。
牛とにんにくのスペイン語が日本語で面白く聞こえるように、ありふれた日本語がスペインではとんでもない意味になることがあります。
『加賀(かが)』と『まりこ』もスペインではあまり口に出せる言葉ではありません。スペインでは『かが』はトイレ関係の言葉です。『まりこ』に至っては女性らしい男性への悪口に聞こえてしまうことも。
スペイン語圏では、加賀まりこさんは芸名を名乗らないほうがいいのかもしれません。
加賀まりこの現在・これから
加賀まりこさんは、2019年3月にバラエティ番組『マツコ&有吉 かりそめ天国2時間スペシャル』(テレビ朝日系)に出演しています。また、バラエティ番組『くりぃむクイズ ミラクル9 3時間スペシャル』(テレビ朝日系)にも登場。
4月からはドラマ『やすらぎの刻~道』(テレビ朝日系)に水谷マヤ役として登場。16歳でデビューした名優という、加賀まりこさん本人を連想させる役回りです。
加賀まりこさんは俳優として大きな足跡を残してきました。これからも、充実する私生活からエネルギーを得て、素晴らしい演技を見せてくれることでしょう。加賀まりこさんに期待ですね。
加賀まりこ プロフィール
本名:加賀雅子
生年月日:1943年12月11日
出身地:東京都
血液型:O型
身長:156㎝
所属事務所:活動屋
映画会社の大映プロデューサー・加賀四郎の娘として生まれる。叔父の加賀一郎はベルリンオリンピック選手、祖父の加賀卯之吉は衆議院議員。明星学園高校に在学時、劇作家の寺山修司にスカウトされデビュー。映画初出演は『涙を、獅子のたて髪に』である。20歳で渡仏。1年後に帰国して劇団四季の研究生となる。初舞台は『オンディーヌ』。多数の著名人と親交があり、川端康成原作の映画『美しさと哀しみと』ではモデルといわれた。代表作としては映画『泥の河』や『麻雀放浪記』が挙げられる。1974年にはプロデューサーの高田明侑と結婚するも、1980年に離婚した。TVドラマの出演は『蛇蝎のごとく』(NHK)の石沢環役、『天花』(NHK)の平井勝子役、『相棒 season 16』などがある。バラエティ番組への出演としては『夜のヒットスタジオ』(フジテレビ系)の司会を始めとして『スカッとジャパン』や『中居正広の身になる図書館』(テレビ朝日系)で知られた。近年有名な役としては『花より男子』シリーズの道明寺楓役など。著作には『とんがって本気』や『純情ババァになりました。』がある。
[文・構成/grape編集部]