靴を噛んで叱られた子犬 6年後、飼い主が2度と犬を叱らないと決めた理由に感動
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出典:@USCocksman

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ある男性がTwitterにシェアした愛犬のストーリーが多くの人たちを感動させています。
俺の犬、ハンクの話をしたい。ハッピーエンドだよ。この写真は6年前のハンク。
そんな書き出しで始まったユリシーズさんの投稿には、しょんぼりした表情のハンクの写真が。それには理由がありました。
この時ハンクは、ユリシーズさんの妻が買ったばかりの靴を噛んで、怒られたのだそう。
妻はその出来事をSNSに投稿したのでしょう。6年後の同じ日にSNSから過去記事のリマインダー通知が来て、彼らは当時のことを思い出していたといいます。
愛犬の6年前のいたずらを懐かしんでいたら
それから数時間後、真夜中に突然、リビングルームにいたハンクが吠え始めます。
ユリシーズさんの妻と子どもたちはすでに眠っており、彼は別の部屋で映画を観終わったところでした。
ハンクがいつまでたっても吠え続けているので、静かにさせようとユリシーズさんはリビングルームに行きます。
そこで彼の目に入ってきたのは、オレンジ色の炎に包まれた裏庭。庭にあった木材や木が激しく燃えていたのです。
ユリシーズさんは急いで妻と子どもたちを起こし、2匹の犬と共に避難して消防署に連絡。また隣人宅の庭のフェンスにも火が燃え移っていたため、隣人家族も起こして避難させました。
その後、火は彼の住宅に燃え移りましたが、ちょうど消防士が到着したためすぐに消火できたということです。おかげでケガをした人はおらず、家の1部分が少し焦げただけで済みました。
ユリシーズさんは消防士たちの活躍を称賛すると共に、火事を知らせてくれたハンクへの感謝の思いをつづっています。
今日のハンクだ。靴を噛んでから6年後、そして我々家族と家を救ってくれてから15時間後。
彼は好きなだけ(噛むための)靴とステーキをもらえる。そして俺はもう彼が吠えても叱らない。2度とだ。
15/10、最高の犬だよ。
ユリシーズさんはまた、投稿を見ている人に向けて「いますぐ煙感知器を確認してくれ。なぜならすべての人の家にハンクがいるわけじゃないからな。それから近所の人に親切にしてくれ。そして君の愛犬をなでてあげて」と呼びかけました。
この投稿は拡散され、ハンクを称賛するコメントがたくさん寄せられています。
靴を噛んで叱られてから6年後。やんちゃな子犬だったハンクは家族を救うことができる立派な犬に成長していました。
もしハンクがいなかったら、ユリシーズさん一家はどうなっていたことでしょうか。ハンクは本当にお手柄でしたね。
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[文・構成/grape編集部]