地震発生後、猫が飛び起きて？ 向かった先に、飼い主「朝から涙腺が…」
公開： 更新：
窓際が好きな柴犬 前脚をよく見ると…「声出して笑った」家の中でお気に入りの場所が決まっているというペットは多いでしょう。 柴犬のとんくんは、どうやら庭につながる窓辺がお気に入りスポットのようです。 夏には虫よけの特殊網戸を設置しても、隙間が開く位置に、とんくんが居座るため意...
「中身は小学生」といわれたハスキーの１枚 「器用だな」「笑いが止まらん」普段は、シベリアンハスキーらしくワイルドでクールな表情を見せるという、アイリスちゃん。しかし、飼い主（@irislady_husky）さんは、驚きの場所に座る姿を見て…？
- 出典
- ＠ichikawaxxx
２０１９年６月２４日の９時１１分ごろ、千葉県南東沖を震源とする地震が発生しました。
気象庁によると、千葉県や神奈川県、東京都では最大震度４を観測。幸い、津波などの大きな被害は報告されていません。
しかし、６月１８日には山形県沖を震源地とする震度６強の地震が発生したばかり。今回の地震に、不安を覚えた人は少なくないでしょう。
また、今回の地震に驚いたのは人間だけではありませんでした。
地震発生時、自宅にいたという、いちかわ暖（＠ichikawaxxx）さん。愛猫たちの行動に朝から涙腺を刺激されたといいます。
飼い主「朝から涙腺が…」
いちかわ暖さんと共に暮らす２匹の猫は、それぞれ『白桃』と『黄桃』と名付けられた兄弟猫。
兄猫である白桃ちゃんは、地震が発生するとすぐに飛び起き、ある場所へと走って行ったのです。
その後、飼い主であるいちかわ暖さんが目にしたのは…。
そこには、弟猫の黄桃ちゃんを守るように覆いかぶさる白桃ちゃんの姿が…！
弟猫のことを気にかける兄猫の姿は頼もしく、２匹の絆の強さも伝わってきます。
【ネットの声】
・弟が心配になって走ったんですね。素敵な兄弟愛！
・私も涙腺が…。
・こういった行動が本来の動物的本能でしょうね。
実は、黄桃ちゃんは生まれ付き体が弱く、病院を行き来する生活が続いていました。
しかし、獣医さんの協力、いちかわ暖さんの手厚い看護、そして白桃ちゃんの愛情をたっぷりもらい、いまでは元気に成長しているといいます。
そんな過去もあり、白桃ちゃんにとって黄桃ちゃんは特別な存在なのかもしれません。黄桃ちゃんも心強い白桃ちゃんの存在を、頼りにしていることでしょう。
白桃ちゃんと同じ名前の猫が登場
白桃ちゃんと同じ名前の猫も登場する、いちかわ暖さんの漫画『新しい上司はど天然』が秋田書店のWebコミック『マンガクロス』にて連載中です。
また、『新しい上司はど天然』の第１巻が、２０１９年８月２０日に発売予定。あなたも天然上司に、日々の疲れを癒してもらってはいかがですか。
[文・構成／grape編集部]