豊川悦司の現在に驚き! 『半分、青い。』での演技に称賛の声
公開: 更新:
谷原章介の奥さんに「うらやましすぎる」の声 理由は夫が素晴らしすぎる?俳優やタレント、司会者など、マルチに活躍している谷原章介(たにはら・しょうすけ)さん。そのイケメンな顔立ちと落ち着いたキャラクターで、多くの女性ファンを獲得しています。そんな谷原章介さんと妻の馴れ初めや子供についてなど、さまざまな情報をご紹介します!
谷原章介と妻の馴れ初めは? イクメンぶりに「こんな完璧な人がいるんだ」の声俳優やタレント、司会者など、マルチに活躍している谷原章介(たにはらしょうすけ)さん。 その端正な顔立ちと落ち着いた声で、多くの女性をとりこにしています。 そんな谷原章介さんと妻との結婚や子供について、イクメンぶりなどさま...
端正なルックスと渋さが人気で、数多くのドラマや映画に出演する俳優の豊川悦司(とよかわ・えつし)さん。
2018年に放送された連続テレビ小説『半分、青い。』(NHK)で、少女漫画家・秋風羽織役を熱演し、視聴者から人気のキャラクターに。
ここでは、豊川悦司さんの過去から現在までをご紹介します。
豊川悦司の代表作は常盤貴子とW主演ドラマ『愛していると言ってくれ』
豊川悦司さんは1990年に上映された北野武監督の映画『3-4×10月』で、沖縄のヤクザの組長役を演じたことで脚光を浴びます。
そんな豊川悦司さんを全国区とした作品が、1995年に放送されたドラマ『愛していると言ってくれ』(TBS系)でした。
豊川悦司さんが演じたのは幼いころの事故により聴覚障がいを持った青年画家・榊晃次役。俳優を目指す若い女性・水野紘子役を演じた俳優・常盤貴子さんとのW主演の作品です。
アルバイトをしながらも劇団で演技の勉強をしている俳優の卵・水野紘子が、ある出来事がきっかけで青年画家・榊晃次と出会います。数日後、公園にあるステージで演技の練習をしていた紘子は晃次と偶然再会し、そこから恋が始まっていくというストーリー。
言葉は出せなくても筆談と手話で美しく繊細に接する豊川悦司さんと、初々しい常盤貴子さんのラブストーリーは、当時の視聴者を釘付けにしました。
『愛していると言ってくれ』は最高視聴率28.1%を記録し、『第33回ギャラクシー賞』受賞作品の大賞を受賞。また、『DREAMS COME TRUE』が歌う主題歌『LOVE LOVE LOVE』が大ヒットするなど、記憶に残っている人が多いドラマです。
豊川悦司さんはこのドラマをきっかけに、さまざまな作品に出演する俳優となります。
豊川悦司 『半分、青い』での抜群の演技力で視聴者を魅了
約30年という俳優のキャリアをもつ豊川悦司さんが2018年に出演したのが、連続テレビ小説『半分、青い。』(NHK)です。
豊川悦司さんが演じた秋風羽織は、ベストセラーの少女漫画家で主人公・楡野鈴愛(にれのすずめ)の人生に影響を与えた人物。漫画に対してのこだわりが強く、ロン毛にサングラスという風貌です。
『半分、青い。』の脚本家は前述の『愛していると言ってくれ』を担当した北川悦吏子さん。キャラクターを作り上げるために2人は早い段階から構想を練っていたそうで、台本作りでも言葉のキャッチボールをかわしながら秋風羽織という人物を作り上げました。
豊川悦司さんと、風変わりで変人の秋風羽織は一見するとまったく性質が異なるように思えますが、仕事に対する熱い想いはどこかリンクする部分があります。
豊川悦司は若い頃からカッコいい! 身長はどれくらいある?
豊川悦司さんといえば、若い頃から定評のあるルックスの持ち主。さらに180cmを超える高身長と色気で世の中の女性をとりこにします。
【ネットの声】
・Huluで『愛してると言ってくれ』が出た!!豊川悦司、美しい…。
・美しい骨格、美しい手、美しい顔…この時からずっと好き。
・1995年放送の恋愛ドラマ『愛していると言ってくれ』。当時、私はまだ小学生だった。いま大人になって改めて観て豊川悦司さんがセクシーでカッコよすぎてヤバい!
・CSのTBSチャンネルでドラマ『青い鳥』を一挙放送してる。豊川悦司が超絶にカッコいい。
SNSでも豊川悦司さんの美しさやカッコよさに、夢中になっている声が多く見られます。
2018年に上映された映画『のみとり侍』でも、多くのキャストが高身長ということで話題になりました。豊川悦司さんは身長186cmで、主演を務めた俳優の阿部寛さんは189cm。主演に負けないほどスクリーン映えしたことも話題です。
2011年に実施された『高い身長が印象的な俳優ランキング』でも、阿部寛さん、速水もこみちさん、小栗旬さん、福山雅治さんらと共に名前が挙がりました。
豊川悦司の性格は?
豊川悦司さんは『トヨエツ』の愛称で親しまれています。
前途の『半分、青い。』で視聴者の人気を集めた秋風羽織を演じたことでも分かるように、仕事に対していつでも熱い思いを持ち、ストイックな性格だということがうかがえます。
ドラマや映画によく出演していますが、バラエティ番組などにはほとんど出演しないため、人となりを知る機会は少ない人物です。そのため、どこかミステリアスな存在でもあります。
プライベートでは、2度の結婚を経験しています。2005年に離婚した前妻との間に2人の子供、2015年に結婚を発表した後妻との間に1人子供がいるようです。
豊川悦司はブログやSNSをやっている?
2020年10月現在、豊川悦司さんはブログを開設していません。
また、ツイッター、インスタグラムなど、公式のSNSアカウントも持っていない模様です。
豊川悦司の現在・これから
豊川悦司さんは2019年7月公開の映画『パラダイス・ネクスト』に出演。
映画『パラダイス・ネクスト』予告編
『パラダイス・ネクスト』は監督、カメラマン以外はすべて台湾人スタッフで撮影した作品です。
さらに、オール台湾ロケを決行した日台合作映画で、俳優の妻夫木聡さんとのW主演。ヒロイン役となるのは台湾の人気俳優・ニッキー・シエさんです。
また、映画のテーマ曲をミュージシャンの坂本龍一さんが手がけるなど豪華な顔ぶれの作品となっています。
2020年には、映画『ラストレター』や『一度も撃ってません』に出演。
『一度も撃ってません』予告
ほかにも、映画『ミッドウェイ』や『子供はわかってあげない』にも出演しています。
映画『ミッドウェイ』予告編
映画『子供はわかってあげない』予告編
日本の俳優として、唯一無二の存在感を放つ豊川悦司さんのこれからの活躍も期待したいですね!
豊川悦司 プロフィール
生年月日:1962年3月18日
出身地:大阪府
血液型:O型
身長:186cm
所属事務所:アルファエージェンシー
1990年公開の北野武監督の映画『3-4×10月』で沖縄のヤクザの組長役を演じ脚光を浴びる。1995年放送のドラマ『愛していると言ってくれ』(TBS系)で聴覚障がいを持つ青年画家を演じ、美しく色気のあるルックスもあいまって俳優としてその名が全国区に。1996年の映画『八つ墓村』で『第20回日本アカデミー賞』優秀主演男優賞に選出されるなど演技力も評価され、その後、数多くのドラマや映画に出演している。
[文・構成/grape編集部]